
ご覧いただきありがとうございます。
軽旅トク(@karutabi)です!
今回紹介するのは、みんな大好き焚き火台!
CGKの「巻き薪ストーブL トリプル」です。
豪快な焚き火をバックパックキャンパーでも実現できるギアです!3年ぐらい使用していますが、本当に使いやすい焚火台です。
よければ最後までご覧くださいませ。
CGK / 巻き薪ストーブL トリプル
商品詳細

重量 | 1300g |
収納サイズ | A4サイズ 225*320 |
展開サイズ | 264 * 195 * 264 |
価格 | 12580円 |
外側プレートが3枚で構成された他シンプルな焚き火台です。サイズ的にソロからファミリーまで使用できる万能型!
何と言っても収納サイズがA4サイズなので、バックパックキャンパーでも持ち運びやすいのが◎。
燃焼効率は抜群にいいので、個人的には薪燃焼器と呼んでいます。もう豪快な焚き火を気軽に楽しめちゃいますよ!
CGKってどんなメーカー?

2020年に北九州市で生まれたキャンプ用品企画・開発・販売のブランドです。
ロボット工業系の技術者が設備開発で培った設計力を武器に、ペラペラなステンレスなどを使ったソロキャンプ向けの商品を開発しています。
軽量コンパクトでなんだかワクワクする、そんなギア達を作って行きたい。
まだ歩き始めたばかりの私たちですが、より良いキャンプ道具を世に送り出す為に精進して参ります。
出典:CGK 公式より
メーカーとしてはかなり新しいところですが、作られている製品が独特でかなり軽旅好きなところです。今回紹介する焚き火台以外にも、ネーミングセンスの独特で少し手に取りたくなるものが多く揃っています。
最初にピコグリルに載せて使う、ハマグリルを見たときは発想とネーミングセンスに笑ってしまいました。
なぜ巻き薪ストーブL トリプルを購入したのか?

ソロ用の焚き火台をいくつか所持していますが、どれも市販の薪をそのまま燃やすには少しサイズ的に物足りなかったりします。
コンパクトにキャンプと焚き火を楽しみたいときは、バドニングを行いながら少しずつ焚き火をしています。しかし、今日は豪快にやりたいぞーーー!ってとき用の焚き火台を探していた時に、この巻き薪ストーブL トリプルに出会いました。

重量の1300gは最初は躊躇しましたが、実際に持ち運ぶとコンパクトになるおかげでそこまで苦にはなっていません。
どこで購入できるのか?

amazonなど通販サイトで購入することが可能です。その他の手段として「ふるさと納税」で入手することが可能です。
各ふるさと納税サイトでも取り扱いがあるので、納税品に悩んでいる方にはおすすめです。実は軽旅もふるさと納税でGETしました。
付属品はこんな感じ

付属品は灰受け2枚、本体外側プレート3枚、ロストル2枚、ロストル受け2本、ゴトク3本、収納袋でです。
商品の組み立て方が書いてある説明書も付属されていました。
組み立て方を紹介
① 灰受けを設置

焚き火台で燃焼した灰が地面に落ちないように、灰受けを設置します。
2枚のプレートをくっつけると、焚き火台より一回り大きな灰受けができます。
②本体外側プレートの組み立て

焚火台の外周を組み立てていきます。3枚のプレートから構成されています。
プレートの向きに気をつけて3枚をつなげていくと、自然と円形になるはずです。
③ロストル受け & ロストルを設置

ロストルを設置するために、まずはロストル受けを2本設置します。

本体外側プレートの差し込み口が二箇所高さがあります。焚き火モードで使うか、炭火モードで使うかで差込口を変更します。

2本のロストル受けをクロスさせ、半円状のロストルを載せていきます。本体外側プレートにロストルを固定できる位置が限られているので、迷わず設置できます。
④ゴトクを設置

ゴトク3本をクロスして設置すると完成です。かなりゴトクの安定感があるため、土鍋などの重いものも使用可能です。

また長い木材をくべる時に、このゴトクに抱かせると縦における為かなり火力が上昇します。
一緒に使うと便利な物
①焚き火シート

焚き火の燃焼位置が地面に近いため、焚き火シートを追加するのが理想的です。キャンプ場の地面保護の観点から一枚は持っておくといいかと思います。

燃焼効率がいいため、ほぼ燃えカスは残らず灰が灰受けにたまります。片付けの際にシートがあればこぼすこともないのでグッドです!
②ステンレス焼き網

焚き火調理をしない場合でも、ちょっとコップごと温めたいなという時にも役に立ちます。ゴトクはありますが、コップなどの系が小さいものを乗せるのには適していません。

焼き網なら100均などであるものを使うのもありですが、焚き火台の火力がかなり強いためすぐに傷んでしまいます。
軽旅のおすすめはステンレス製の焼き網です。別の焚き火台用で用意していたUCO用のがわりといいサイズなのでそれを使っています。
③耐熱グローブ

焼き鳥とかをすででつかんで何度か火傷したので、耐熱グローブを片手にはめるようになりました。
火力がかなり強く熱もあるため、手首辺りまで守れるタイプがベストです!
3年使用して感じるメリット・デメリット
コンパクトは正義

A4サイズに収まるコンパクトさは、バックパックキャンパーにとって何より正義です。
重量は1.3kgありますが、正直持ち運べる重さ。かさばって持っていけないのが何よりいやなので、CGK製品がお気に入りの理由でもあります。
燃焼効率の良さは抜群

個人的に薪燃焼器と呼んでいる焚き火台ですが、正直最初の火付けだけ出来てしまえば燃やせないものはないと思います。
その辺で拾った乾燥してない流木、太すぎて割れない薪でもなんでもござれです。
燃焼効率がいいので焚き火の管理も簡単で初心者にもおすすめができる点です!
片付けの際に燃えカスがほぼ出ない点も良きです!
繊細な料理には不向き

正直火力が強すぎるため、繊細な火力調整を必要とするものは苦手です。焼く、煮る、温める!くらいの簡単なもので楽しむ焚き火台かと思います。

ホイル焼きとか焼き芋とかはかなりうまくできるので是非試してみてください!
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熱変形は相応にする、でも壊れない!

焚き火台には付き物の熱変形。もちろんこのCGK製品でも変形します。

新品時はキレイな円を描いて、くすみのない色をしていますがかなり変形して楕円を描きます。
組み立てる時にすこしはめにくかったりしますが、正直使用するには全く問題はありません。破損もなく熱変形だけなので、かなり耐久度はあると思います。
まとめ

巻き薪ストーブL トリプルの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか。
軽量キャンパーだって豪快に焚き火をしたいときだってある!そんなニーズに応えてくれる、コンパクトな焚火台です!
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