ご覧頂きありがとうございます。
軽旅トク(@karutabi)です!
今回はUL感が凄いクッカーを購入したので、紹介していこうと思います。
良ければ最後までご覧下さい。
JMW / Hillbilly Pot 550
商品詳細
容量 | 550ml(max600ml) |
サイズ | W100mm x H95mm |
重量 | 80g(蓋含む) |
素材 | 0.8mm厚アルミ製 |
Jindaiji Mountain WorksのULクッカー「ヒルビリーポット550」。
取手のないこのストレートなフォルムと、0.8mmという極薄アルミで成型された芸術品のような軽さ!
少し容量少なめのヒルビリーポット350も発売されています。
Jindaiji Mountain Works
[JINDAIJI MOUNTAIN WORKS]
優れた機能性を持ちながら、素材や見た目はオールドスタイルなものもあり、ULな商品も作られているメーカーさんです。
2019年4月から独立され、高尾で製作をされています。
以前はローカスギア さんで製作もされていたそうです。
何故この商品を買ったのか?
実物を見る機会があり、美しさに一目惚れしました。
アップル製品とかを見た時と同じような、製品としての美しさが凄かったです。
圧倒的な軽さや、極薄アルミの熱伝導性とか、取手のないスタイリッシュさと挙げれば他にもたくさん出てきます。
もし機会があれば、実物を一度手に取ってみられればこの気持ちが伝わるかと思います!
Hillbilly Sack 550 Sil
別売りになりますが、ヒルビリーポット55.がピッタシ入る丸底スタッフサックがあります。
巾着袋みたいにキュッと閉めて中身を固定することができます。
私のパッキングだとすこしだけ蓋が閉まらないので、Hillbilly Sack 550 Silの口を絞り固定しています。
実際に使ってみた感想
パッキングが楽
110サイズのOD缶がすっぽり入るサイズで、綺麗な円柱なので色んなものをすっぽりと入れるのとができます。
私はヒルビリーポットを使うときは、火器はアルコールストーブメインなので燃料や風防、コップを入れても余裕のサイズ感になります。
使用しているアルコールストーブはこちらです。
公式サイトではMSRのポケットロケット2と110OD缶などのパッキングが掲載されていました。
結構早くお湯が沸く!
詳しい検証とかはしていませんが、毎回割とすぐにお湯ができています。
今までチタンクッカーを愛用していたから、そう感じるのはあるとは思いますが笑
アルミはチタンと比べて熱伝導率が優れています。鍋底の一点で受けた熱エネルギーを素早く鍋肌から鍋全体までに効率良く伝える事ができます。
早く熱が伝わればその分燃料も少なくて済むので、軽量化にも繋がってきますね!
取手はないけど意外と大丈夫
取手がないことで、使いにくいのかな?火傷しちゃうかな?と使うまでは思っていましたが意外と大丈夫でした!
付属で横長のカーボンフェルトが一枚付属しています。これをヒルビリーポットの周りにぐるっと巻いて、鍋つかみなどの代わりみたいに使うことができます。
公式でも書いてあるんですが、利便性を求めて機能を追加していけば便利になっていく、と言うわけでもなく、逆に使い方の自由度が下がってしまう結果になってしまう事もあります。
どうしても取手が必要な時はこれ使ってます!
強度は少し心配になる薄さ
0.8mmアルミは軽く美しいですが、間違えて蹴ったり踏んだりしたら一発で壊れるなと直感させる薄さです。
ただ、その薄さを技術でカバーして使用に耐えるものにしているのがまたかっこいいポイントです!
*追記
2022/12時点で4年くらい使っていますが、軽微な傷や凹み以外は無しで元気に使えています!
*追記 山のうつわとシンデレラフィットだよ!
山のうつわを入手したので、実際に使っているところやスタッキングをご紹介します。
[ Hillbilly Sack 550 Sil ] にすっぽり入るんですよ!気持ちいい!
私は山のうつわの中サイズを外側にして、少しだけ隙間ができるのでそこにカーボンフェルトを挟んでいます。
私のアルストお食事セット一覧です!
山のうつわあるだけで食事が少しグレードアップした気になるので、売っているの見かけたら即買いですよ!
まとめ
久々にULに振り切ったギアを購入しましたが、大正解でした!
今後は登山やキャンプでも大活躍の予定です!
ほんと使いやすいサイズで、美しいから持っていきたくなるギアでした!
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コメント
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