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軽旅トク(@karutabi)です!
今回は東京奥多摩にある人気キャンプ場「川井キャンプ場」の紹介です。
氷川キャンプ場と対をなして人気な川井キャンプ場、魅力を少しでもお伝えできればと思います。
よければ最後までご覧くださいませ。
秩父多摩甲斐国立公園 川井キャンプ場
どんなキャンプ場?
東京都奥多摩町にある自然豊かな川沿いのキャンプ場です。
山に囲まれ川のそばでいい景色を見ながら、のんびりできる最高の場所になります。
東京では珍しい直火が可能で、利用料金も安いのが魅力です!
電車でのアクセスがいいので、徒歩キャンパーには嬉しい場所です!
キャンプできる期間は?
2021年度からは通年営業で運営されています。2020年までは冬季営業がなく、氷川キャンプ場しか選択肢がなかったので非常にありがたいです!
イベントなどで休みの日は事前に公式ページに載っているので、行く前にチェックされるといいかもです。
最近はキャンプブームの影響もあり、土日はかなり込み合って入れない場合もあるので注意です!
キャンプのチェックインは08:30~となっていますが、少し早めに行って受付待ちをしておくのをお勧めします。
サイトはフリーなので受付した順に河原に降りて場所を確保する流れです。
営業期間 | 通年営業 |
受付時間 | 08:30 〜 16:00 |
DAYキャンプ | 08:30 〜 16:00 |
キャンプ | 08:30 〜 翌12:00 |
予約はどうやってするの?
予約は全てネットからに変更されました。
2021/4/1から変更になっているので注意しましょう!
予約なしでも、平日とかなら予約あいていれば入れますが休日は難しいです。。
平日はそこまで混む事もなく、広々とスペースも使えてお勧めですよ。
利用料金はいくら?
河原フリーサイト | 利用時間 | 大人 ( 小学生以上 ) |
日帰り | 08:30 ~ 当日16:00まで | 1000円 |
1泊2日 | 08:30 ~ 翌日12:00まで | 1500円 |
川井キャンプ場の料金はGW・夏休み以外は上記の金額だけでわかりやすいです!
2021/4/1より料金変更で、宿泊1500円日帰り1000円に値上がりしましたがこれでもまだまだ安い!!
林間テントサイトもありますが、少し狭いので絶対に河原は嫌だっ!って方でなければ河原フリーサイトをおすすめします。
宿泊料金は受付時に支払いを済ませます。
paypayも使えるようになっているので助かりますね!
現地で買い物はできるの?
燃料類 | 金額 |
---|---|
薪 | 600円~ |
炭(3kg) | 1,200円 |
川井キャンプ場の管理室横で薪や炭、細かい調理に使うものなど結構なんでも揃っています。
予約不要のレンタル用品もあるので、使いたいなと思ったら売店を覗いてみてください!
川井駅周辺にはコンビニやスーパーなどがないため、事前に買ってくるか電車で奥多摩駅に行くかする必要があります。
ちょっとしたお酒やお菓子は、キャンプ場の売店にありますが食材は青梅駅や地元のスーパーで済ませてくるのが吉です!
どうやっていくの?
川井駅までのんびり電車にゆられていきます。
青梅線に入ったら緑が豊かで車窓からの景色も美しいです!
駅に着いたら、駅出て左方向に坂を下って大橋に向かいます。
大橋を渡っていると下にキャンプサイトも見えてきます。
大橋を渡りきったら、すぐ階段で河原に降りるとキャンプ場到着です!
階段や坂が結構あるので、スーツケースなどを持っていく人は抱えて移動する必要があるので注意です!
キャンプサイトについて
サイトは河原のフリーサイト
川井キャンプ場は河原のフリーサイトがメインです。
場所は受付してから早い者勝ちなので、ここに張りたいって場所があれば朝の早いうちに行きましょう。
リピートした個人的な感想でここからは場所の紹介していきます。
① 荷卸場からすぐ水場・トイレ近くのエリア
管理棟から河原へ降りてすぐのエリアが毎回1番人がにぎわっていると思います。
わいわいした雰囲気が好きな方はこの辺がいいのではと思います。
また一時荷下ろし場までは車を入れれるので、荷物が多い人はこの周辺が荷運び楽ですね!
水場やトイレが近いので、何かと便利ではあります。
ただし夜中もトイレに行く人で常に気配を感じるので、気になる人はその点は注意です。
夜中はかなり暗いので、ガイラインに人が躓くことがないよう注意して設営するといいかもです。
大橋の影に常に位置するので、日当たりは悪いです。
翌朝結露しても、撤収までにテントを乾かせないときがあります。
②日当たり○ 河原下エリア
管理棟から河原におりて、川沿いに位置しているエリアです。
水場・トイレからも遠すぎず、荷降ろし場からも近いです。
人もこの辺は多くないので、そこそこ静かに過ごしたいけど不便なのは嫌な人におすすめです!
日当たりは悪くないので、乾燥撤収も可能です。
前日が雨だと川が増水しているかもなので、川からの距離は適度に保ちましょう!
③ソロにおすすめ 静かに過ごせるエリア
管理棟から河原におりて左端奥にいくと静かなエリアに行けます。
水場・トイレからも遠いので基本的に人は少なく、のんびり過ごしたい方にはぴったりです。
私は土日など人が多いときは、この離れた静かなエリアに張ることが多いです。
大橋の影にも入らず、日当たりもいいので乾燥撤収も可能です。
林間テントサイト
定員 | 料金 | 区画数 | 広さ |
4名 | 通常 7,000円 GW・夏休み 9,000円 | 3サイト | 4m × 6m |
3名 | 4,000円 | 1サイト | 4m × 4m |
両サイトとも狭めなので、複数人で使う場合は1つのテントでみんなで過ごすような使い方になると思います。
ソロテントであれば2張り行けそうですが、きつきつになっちゃいますね。
川井キャンプ場をリピートして感じたこと
地面の硬さ
地面の硬さ | 河原で石が多い場所は刺さりにくいです。 場所によっては砂地になっておりサクッと刺さります。 |
ペグの種類 | 鍛造ペグを複数本用意しておくといいと思います。 アルミペグで使用できますが、石での固定も合わせてしましょう。 |
ペグハンマーの有無 | 石が多い辺りはペグハンマー必須です。 付近に石が落ちているので打ち込みは可能ですが、難易度高めです。 |
基本的に河原なので、強めのペグ・長めのペグを持参することをお勧めいたします。
あまり風が吹くような地形ではないですが、夜中に山からの吹きおろしがあったら怖いので固定はしっかりしておきましょう。
ペグハンマーも一緒にもっていくと設営が格段に楽になります!
あと、石でしかテントを固定できない時に備えてガイラインを複数本バックに忍ばせておくといいと思います!
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シーズンでも人が氷川キャンプ場に比べると混雑しない
暖かい時期になると、奥多摩エリアのキャンプ場はどこも人でごった返します。
そんな中でも、川井キャンプ場はわりと空いていることが多い印象です。
キャンプ場の中の坂道が急だったり、周囲にコンビニ・スーパーなども少ないのが影響しているかもしれません。
私は土日に奥多摩エリア行くときは川井キャンプ場、平日は氷川キャンプ場という感じで使い分けています。
徒歩キャンパーは事前に買い出し必須!
川井駅の近くにコンビニ・商店などないため、事前の買い出しが重要になります。
準備的にはテントを設営いたら、サイトから動かずこもれる用意をすると吉です!
管理棟横の売店でもお菓子やお酒、細かいものや薪などもあります。ただ、管理等まで坂道を何度も登るのが大変!
さらに駅まで戻って、買い出しいこうものなら橋を登り返しです!
なのでできるだけ買い出しは済ませて来ましょう!
ソフトタイプでいいので、クーラーボックスあると徒歩キャンパーは便利です。
水場やトイレは豊富にある
キャンプ場内に水場もトイレも複数個所あるため、困ることはないかと思います。
トイレの清掃ばっちりされており、キャンプ場のよくある汚いイメージはありません。
夜間は街灯がほとんどないので、ライトは必須です。
忘れずに持っていくようにしましょう!
夜マジで暗いですよ(笑)
ごみは現地で捨てれます!ゴミ袋は複数枚持参しましょう!
川井キャンプ場はごみの回収をしてくれます。
徒歩キャンパーにとってはほんとに助かります!
ごみ袋は持参する必要があるので、買い出しなどで使用した袋を残しておくといいです。
分別は種類ごとに細かく分ける必要があります。
直火の可能なキャンプ場です!
東京にあるキャンプ場では珍しい、直火可能のキャンプ場です!
河原なのでそこかしこに石があるので、自分好みの火床をつくることが可能です。
ただ、燃やした灰などはできる限り回収してきた時と同じようにきれいにしましょう。
最近そのまま放置されているのを見ることが増えてきました。
直火ができなくなったら悲しいので、きれいに使いましょう!
冬場はかなり冷え込みます
東京といえども、奥多摩エリアの冬の冷え込みはかなりのものです。
焚き火だけではしのげない寒さなので、しっかり準備をしていきましょう!
冬キャン慣れていなくて、夜やばいなと思ったら迷わず電車がある内に撤収しましょう。
大橋の下でのキャンプは幻想的
真っ暗な中で見上げる大橋。
きらきらのライトアップしてあるわけではないですが、私はこの光景が好きで何度も川井キャンプ場に行っています。
川の音、焚き火の音を聞きながらのんびり見上げながら飲むお酒が最高なんです!
ソロキャンで一人たそがれている瞬間かもしれませんね。
まとめ
川井キャンプ場は都内から電車のみでいけるアクセスのいいキャンプ場です。
初キャンプや初心者の人を連れて行ったりするのは最適な場所かと思います。
ただ冬場はかなり冷え込むので本気の防寒が必要な点だけ注意して、安全にキャンプを楽しみましょう!
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