[ギアレビュー]LOCUS GEAR / カフラ・シル!美しいワンポールはこれ!快適フロアレステント!

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回紹介するのはULワンポールテント。

LOCUS GEAR の「Khafra Sil/カフラ・シル」です。

1kgを切るワンポールテントながら、美しいシルエット、過ごしやすい室内空間を持っています。

よければ最後までご覧くださいませ。

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LOCUS GEAR / Khafra Sil(カフラ・シル)

商品詳細

重量760g(スタッフサック込、ペグ、ポール除く)
展開サイズ幅280cm x 奥行き280cm x 高さ170cm
収納サイズ長さ30cm x 直径12cm
色展開Bronze Mist / ブロンズ・ミスト
Aspen Gold / アスペン・ゴールド
Alpine Green / アルパイン・グリーン
Black / ブラック
White/ ホワイト
価格¥42,800

ローカスギアから発売されている、ウルトラライトで超かっこいい張り姿が特徴のカフラ・シルです。

ワンポールテントでありながら、曲線をえがく独特のハリ姿はついうっとしするほど美しいです。

おしゃれキャンパーが良く使っているイメージですが、性能的にも山岳で使用できるタフさも持っています。

軽旅が購入したのは2019年モデルなので、現在の最新版とは少し違うかもしれません。

またAmazonなどですぐに購入できるカフラHBも基本的には、今回紹介するカフラ・シルとかわりませんが細かいカスタムなどはできない完成品です。

シーム処理がしてあったり、インナーが付いていたりと初心者にはこちらのほうがおすすめかもです。

Locus Gear ローカスギア カフラ HBキット

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99,800円(01/13 09:35時点)
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LOCUS GEARとは?

Locus Gear(ローカスギア)は機能的な素材と技術で美しくデザインされた、軽量テントなどのギアを専門とするアウトドアガレージブランドです。

2009年に神奈川県相模原市で創業以来、独自の発想に基づいたウルトラライト・ギアの開発をしています。

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なぜカフラ・シルを購入したのか?

SNSやキャンプ場で超きれいな張り姿を見て、これ超ほしいってなりました。

バックパックキャンパーでも使える重量に、着替えもできる天井高や内部の広さとキャンプスタイルに合致していたのも大きな決め手になりました。

カフラ・シルの購入方法は?

ローカスギアの公式サイトから注文する必要があります。

注意点としては、注文後すぐに発送されるのではなく数カ月後発送です。

軽旅が購入したときは2ヶ月半くらいでしたが、現在は半年かかるようです。

テントの収納サイズはこんな感じ

収納サイズとしては30cmくらいなので、大きすぎないサイズ感です。中身がシルナイロン生地なので潰そうと思えば割りと潰せます。

しかし、収納袋もシルナイロンのため正直使いにくいというのはあります。

軽旅は少し大き目のサラサラタイプのスタッフサックにテントを毎回入れるようにしていました。

少しの重量増にはなりますが、設営・撤収時のいらいらがかなり軽減できると思います。

カフラ・シルの設営方法

テントを広げる

カフラ・シルの生地はシルナイロンで生地同士がくっついていることがよくあります。

設営前に一度広げて上げることで、楽に設営することが可能です。

また砂や芝などがくっつきやすいので、気になる人は適当なグランドシートの上に広げて設営すると良いです。裏側が砂だらけになるとかがざらにありました。。。

4隅をペグダウンして立ち上げ

カフラ・シルの四角形4隅をまずはペグダウンしていきます。

ペグダウン箇所は更にありますが、まずはこの4点をダウンすることでテントを立ち上げることが可能です。他のペグダウン箇所は、張り姿を綺麗にする時に微調整が発生するので個人的には後回しにしています。

170cmくらいになるポールをセンターに差し込み立ち上げます。ポール受けの部分に確実に入れないと、テンションで頂点が破れるの要注意です。

ペグでテンション調整

残り4点をまずはペグダウンします。おそらくこの時点で完全に自立していると思いますが、カフラ・シルが何かパリッとしてないと思います。

各ペグを微調整しながら理想の張り姿に持っていきます。SNSとかで見るようなピンピン張りはかなり調整が大変なので、軽旅はある程度で妥協しています。

ピン張りのコツとしては

  • 設営時は完璧を目指さない
  • 均等に力をかけるように少しずつペグ位置を調整
  • テント設営1時間後に再調整

シルナイロンの特徴で生地が少し伸びるという点があります。テンションを掛けて設営しても、1~2時間後になんだかよれていることがあります。これは生地によるものなので、その時に再調整を心がけています。

ペグダウンの回数が多くなるため、しっかりとテンションを受け止めれるペグとペグハンマーを用意したほうが幸せになれます。

カフラ・シルを使用して感じること

シーム処理は必須!

ローカスギアの製品は縫い目のシーム処理がされていません。

通常使用では気になりませんが、大雨などの際に縫い目から水が侵入する可能性があるため自分でシーム処理を行う必要があります。

シーム剤が完全に乾燥するまで24hかかるので、自宅に設営するスペースがない人はキャンプ場で行うのが最適です。軽旅は快晴の日に2連泊キャンプを行いました。

カフラ・シルは生地がシルナイロンでツルツルなので、シルナイロン専用のシーム剤を用意しましょう。

フロアレスとコットでストレスフリーに

個人的にキャンプで感じるストレスに、テント内に入る時に靴を脱ぐ・砂が中に入るなどがあります。

軽旅がカフラ・シルを使うときは、コットと合わせています。そうすることで、靴を脱ぐ・砂がテント内に入るなどは全く気になりません。

天井高もあり、内部空間がかなり広いのでコット2つで2名宿泊も余裕でいけちゃいます!

冬でも使用可能、結露はするよ!

フロアレステントで気になるのは結露だと思います。結論からいけば、結露はかなり発生します。

しかしカフラ・シルの曲線のお陰で内部結露は頭上に落下することはほぼないです。

また個人的には冬のキャンプでも使用していますが、防寒対策をしっかりしていれば冬のキャンプも可能です。

ただし、寝袋など冬用を用意し確実な安全性を確保する前提です。薪ストーブなども使用できないので安全策を取りましょう。

張り方は自由!

通常のカフラ・シルもシルエットが綺麗ですが、生地の伸縮性があるので結構色んな張り方ができます。

写真はパップテント風にフルオープンしたりしています。

まとめ

カフラ・シルの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか。

ローカスギアの製品は受注生産と入手まで時間がかかりますが、その分所有した時の満足度は高いはず!

カフラのインナー付きverもあるので、気になる方は一度調べてみてください!カフラHBキットも在庫があれば、すぐに入手できるので全然ありだと思います。

Locus Gear ローカスギア カフラ HBキット

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