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軽旅トク(@karutabi)です!
皆さん楽しい登山ライフを送っていますか!軽旅は絶好調です!
今回紹介するのは登山用のヘルメットです。
モンベルから発売されている「アルパインヘルメット」。
今まで使っていたヘルメットからの買い替えでモンベルを選択しました。
良ければ最後までご覧くださいませ。
モンベル / アルパインヘルメット
商品詳細
重量 | 305g |
カラー展開 | ネイビー(NV)、オレンジ(OGRD)、ホワイト(WT) |
サイズ | ワンサイズ 頭囲54~62cm (後頭部のダイヤルアジャスターにより細かなフィッティングが可能) |
素材 | アウターシェル:ABS樹脂 インナーシェル:発泡ポリスチレン インナーパッド:ポリエステル |
価格 | ¥6,820(税込) |
モンベルが発売している登山用のヘルメットの標準モデルです。軽旅には軽量モデルのL.W.アルパインヘルメットを購入するつもりだったんですが、被ってみたら頭に入らず通常のアルパインヘルメットを購入しました!
ヘルメットはすべての山域では被る必要はないかと思いますが、高所や岩稜地帯では転倒が即怪我につながるので個人的には必須ギアだと思っています。
なぜアルパインヘルメットにしたの?
軽旅の頭のサイズはかなりビッグです!
頭囲は62.5cmで縦にも長いのでいつも頭に被るものは悩んでいます。。。。
欧米型のヘルメットだとまずフィット感が足りなかったり、横幅が狭かったり、前後に揺れたりと結構ものを選びます。
実は今まで使用していたヘルメットはサイクリング用でつけ心地優先で選んだものでした。
今回モンベルのアルパインヘルメットを試着してみて、これなかなかいいんじゃないか!と思い新調してみました!ヘルメットはできる限り店頭で試着してから購入することを強くおすすめいたします!
ヘルメットはそもそも必要なのか?
登山にヘルメットが必要な理由は大きく2つあります。
- 落石などの落下物から頭部を保護すること
- 転倒や滑落の際に頭部を保護すること
登山道が大混雑すると、先行する登山者が起こす落石が頭部に当たる可能性があります。
そんな時にヘルメットがあれば、大きな怪我から頭部を守ってくれます。
また滑落や転倒はどの山を登る時でも起こりうることです。
ヘルメットを着用したから助かった事故も過去にはたくさんあります。
山域名 | 指定する山域 |
北アルプス南部 | 槍・穂高連峰のうち、北穂高岳から涸沢岳・屏風岩、前穂高岳(北尾根から吊尾根)一帯、 西穂高岳から奥穂高岳、北穂高岳から南岳(大キレット)、北鎌尾根・東鎌尾根の区域 |
北アルプス北部 | 不帰の嶮周辺、八峰キレット周辺 |
南アルプス | 甲斐駒ケ岳、鋸岳 |
中央アルプス | 宝剣岳 |
戸隠連峰 | 戸隠山、西岳 |
長野県では滑落、転落、転倒の多い下記の山域を「山岳ヘルメット着用推奨山域」に指定しています。該当山域での登山時はヘルメット着用を呼びかけています。
ただし、他の山域においてヘルメットが不要という主旨ではないことは注意しておきましょう。
アルパインヘルメットを色々見ていく
付属品はこれ
アルパインヘルメット、説明書(日本語+英語)が付属しています。
バックパックにヘルメットを付けたりするホルダーとかは別売りなので、持っていなければ一緒に買うのも良いと思います。
重さを測ってみる
アルパインヘルメットの実測値は312gでした。
L.W.アルパインヘルメットが軽旅の頭にあっていれば、225gともう少し軽くなっていたんですがしょうがないです。
外観をチェック
正面から見ると、モンベルのロゴが大きく主張しています。もうちょっとロゴ小さい方が好きかな。
横から見ると、多数のベンチレーションが搭載されているので、蒸れにくくなっています。
後ろから見ると、ダイヤルアジャスターが後頭部は目立ちます。細かなサイズ調整が可能になっています。
つけ心地に関わる細かい調整が可能
ダイヤルアジャスターで締め具合の調整はもちろん、3段階の高さ調整も可能です。
サイドのインナーパッドを一部外すことで、高さの調整が可能になります。
実際に登山で使用するまでに、自分の頭にあった調整をしておきましょう。
ヘッドランプも取付可能
ヘッドランプクリップが外側に4つついています。
安定して装着が可能なので、夜間や早朝の登山でも安心ですね!今までのサイクリング用は付けることもできなかったのでめっちゃ助かる!
汗・群れ対策
山と道のストレッチメッシュキャップをヘルメットの下に装着する予定です。
山と道のメッシュキャップは軽いつけ心地なので不快感が少ないことが特徴です。
蒸れにくくなってるとはいえ、直接被ると汗っかきの軽旅にはちょっとつらいので。
まとめ
ヘルメットは登山で毎回使うものではないので、持ってないって方も多くいらっしゃると思います。
必要なときにヘルメットレンタルという選択肢もあります。
ただこれから高度感のある山に挑戦するとか目標があるなら、マイヘルメットにアルパインヘルメットはいかがですか!
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