
ご覧いただきありがとうございます。
軽旅トク(@karutabi)です!
夏休みも中盤に入った8月中旬に木曽駒ケ岳に行ってきました!
今回はテント泊をしてきたので装備や計画を紹介していきます。
良ければ最後まで御覧くださいませ。
木曽駒ケ岳 テント泊

行動ルート

今回はロープウェイを利用しての登山です。千畳敷駅2600mまで一気に標高を上げ、そこから千畳敷カール – 中岳 – 頂上山荘 – 木曽駒ケ岳 をめぐります。
日帰りも可能な工程ですが、贅沢に頂上山荘のテント場でテント泊します。2日目が天候悪化の可能性があったので、宝剣岳は今回はあきらめてののんびり登山です!
宿泊テント場

木曽駒ケ岳 頂上山荘のテント場で宿泊します。
木曽駒ケ岳の山頂まで片道15分くらいの好立地で、アクセスも良く人気のテント場です。
今回は平日の金曜日に行きましたが、テントを張るスペースがないくらいの混雑でした!
テント泊装備の紹介
衣類 行動着・保温着

用途 | メーカー | 商品名 | |
①行動着 | ベースレイヤー | アイスブレーカー | 150 ゾーン ロングスリーブ クルー |
ミドルレイヤー | 山と道 | UL Shirt | |
トレッキングパンツ | 山と道 | DW 5-Pocket Pants | |
②アクセサリー類 | 靴下 | スマートウール | トレッキングクルー |
パンツ | モンベル | LWメリノパンツ | |
帽子 | シエル | BKTハット スタンダード | |
③雨具 | ソフトシェル | モンベル | ストームクルーザー ジャケット |
ソフトシェル | モンベル | ストームクルーザー パンツ | |
④保温着 | ミッドレイヤー | ファイントラック | ポリゴン2UL |
ミッドレイヤー | 山と道 | Light Alpha Tights |
今回は1日目と2日目の寒暖差が激しい予報だったので、汗・匂い・寒さ対策でメリノウール多めのチョイスです。
基本的に行動中は熱くてベースレイヤーのアイスブレーカー単体でした。150ゾーンは薄手で背中面がメッシュ加工されており夏でもかなり快適に過ごすことができます。
夜間は気温が5℃近くまで下がったので、保温着のポリゴン2ULの上にレインジャケットもフル装備で就寝しました。
防寒着でLight Alpha Tightsはかなり優秀で、毎回確実に持って行っています!
テント泊装備

用途 | メーカー | 商品名 | |
① | バックパック | mont-bell | グラナイトパック 40 |
② | スリーピングマット | 山と道 | UL Pad+ |
③ | テント | ヒルバーグ | ソウロ |
④ | 寝袋 | ハイランドデザイン | TOP QUILT |
⑤ | 座布団 | mont-bell | フォームクッション |
⑥ | インナーシーツ | コクーン | マミーライナー 100% リップストップシルク |
⑦ | 簡易クーラー | SOLA TITANIUMGEAR | BPC |
⑧ | テーブル | SOLA TITANIUMGEAR | スーパーテーブル#1 |
⑨ | クッカー | JMW | Hillbilly Pot 550 |
⑩ | アルコールストーブ | RSR | RSR Stove |
⑪ | 小物入れ | etc | ゴミ袋、予備マスク等いろいろ |
⑫ | 水筒 | CNOC | ヴェシカ1Lコラプシブルボトル |
水筒 | KATADYN | BeFree 0.6L | |
⑬ | トレッキングポール | mont-bell | アルパイン カーボンポール アンチショック |
今回の行程は短いので、テント泊装備は重量より安全性を重視して選択しています。

テントは3ポールで耐候性が非常に高い完全自立型テント ヒルバーグの「ソウロ」。夜間強風になりましたが、ソウロの安心感はすごいです。倒壊の危険性がほぼないので安心して就寝できました!
夜も寒くないと予想して夏用寝袋のTOP QUILT。ここは予想が外れて5℃くらいまで気温が下がったので少し寒かったです(笑)「ソウロ」を選択してなかったら、寒さで凍えてたと思います!
あとは保冷用にソラチタニウムギアのBPCとかも持っていってます。
テント場はほぼ岩場なので、マットはUL Pad+にしています。嵩張りますが個人的に寝心地は大好きです。
その他アクセサリー類

用途 | メーカー | 商品名 | |
① | グローブ | AXESQUIN | UV Mesh Glove |
② | 保温グローブ | 山と道 | UL Mittens |
③ | ゲーム機 | 任天堂 | switch |
④ | バッテリー類 | Anker | 充電系etc |
⑤ | マスク | ヤケーヌ | ヤケーヌ爽COOL |
⑥ | タオル | ファイントラック | ナノタオル |
⑦ | サブバック | SEA TO SUMMIT | ウルトラシルナノデイパック |
⑧ | モスキートネット | Husegu | トレイルモスキートネット |
⑨ | 熊鈴 | モンベル | 熊鈴 |
⑩ | 汗対策 | Halo | ヘッドバンド |
⑪ | 地図 | 山と高原 | 木曽駒・空木岳 |
⑫ | ヘッドライト | PETZL | ティカ |
⑬ | ライト | レッドレンザー | ML4 |
⑭ | 枕 | EXPED | Stuff Pillow |
こまごまとしたアクセサリー類を紹介です。
今回サブバックを用意しているのは、テント場に荷物を置いて山頂でのんびりしようと思ったからです。クッカー類を入れて登るならやっぱりザックタイプのほうが持ち運びがしやすいです。
あとは任天堂switchは登山用というよりは、行き帰りの高速バス用です。4時間とか以上乗ってることもあるので暇なんですよ。。。今はゼノブレイド3を楽しんでいます!
パッキング後のバックパック

今回のテント泊装備のバックパックはモンベル「グラナイトパック40」を使用。
ベースウエイトは11kgとかなり重めでした!
10Kgを超えるとさすがにいつも使っている山と道「Three」では背負いにくくはなります。
まとめ

今回は木曾駒ケ岳テント泊の装備・計画準備編をお届けいたしました。
人気の山域だということをいろんな意味で感じることができる山行になりました。
次回は木曽駒ケ岳テント泊の本番を紹介します!
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