[ギアレビュー]冬の相棒ニンジャシェルター!バックパックキャンプで20回使用!スカート付きで超快適!

5.0

ご覧頂きありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回はパーゴワークス「ニンジャシェルター」の紹介です。

幸運にも発売日に購入できてから、まるっと1年使用しまくってきました!

冬だけでなく年中快適なニンジャシェルターのあれこれを紹介していきます。

それでは最後までご覧くださいませ。

*2022/2 一部加筆・修正を行いました。

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NINJA SHELTER(ニンジャシェルター) / パーゴワークス

商品詳細

付属品収納スタッフバッグ、ポール2本、ペグ8本
ガイライン4本、ガイドテープ1本
サイズ380cm x 220cm x 140cm
最小重量1150g ( 本体とポール2本 )
最大重量1600g
定員3名
素材20Dポリエステル ( シリコン / PUコーティング )
価格38000円 ( ポール2本つき )
※価格は記事執筆時点のものとなります。

大人気商品のニンジャタープやテントなどを発売している「PAAGO WORKS」さん。

そこから満を持して発売されたのがこのニンジャシェルターです。

最近流行のパップテントや軍幕は少し重くて手が出なかったとこに、このスカート尽き超軽量シェルターの発売です。

もうね、買うしかないじゃないですか!!!

最初に結論言っておくと最高でした、買ってよかったです。

PaaGoWORKS(パーゴワークス) NINJA SHELTER ニンジャシェルター

PaaGoWORKS(パーゴワークス) NINJA SHELTER ニンジャシェルター

36,000円(03/27 22:01時点)
Amazonの情報を掲載しています

*追記

新色のダークベージュが発売されました!実物見てきたけど、こっちもしぶくてかっこいいーーー!!

PAAGO WORKS / パーゴワークス 

出展:パーゴワークス公式
公式サイトより

パーゴワークスは2011年にスタートした日本のアウトドアブランドです。

震災でみんながアウトドアから遠ざかっていた時、Pack and Go!(荷物を詰め込んで出かけよう!)という意味を込めて、PAAGOWORKSと名前をつけました。
長年アウトドアのプロダクトデザイナーとして活躍してきた斎藤徹が、「何か世の中のためにできる事はないか?」という気持ちでスタートしたブランドです。

10年目を迎える2020年、ブランドスローガンに「アウトドア自由主義」を掲げます。
もっと自由にアウトドアを楽しもう!もっと自由に道具を作ろう!というパーゴワークスの精神を表現しています。
みんなが自然を楽しむことで世界がよくなると信じているからです。

アウトドアブランドのPAAGOWORKS パーゴワークス
パーゴワークスは2011年にスタートした日本のアウトドアブランド。ハイキングやトレイルランなどに最適なバッグや、軽量なキャンプ用品をデザイン開発しています。
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なぜニンジャシェルターを購入したのか?

パップテント自体は選択肢も多く、安いのから高いのまで色々選ぶことができます。

ただどれも重量の問題で車無し・バックパックキャンパーのわたしは購入に踏み切れていませんでした。

ニンジャシェルターは幕とポール込で1.15kgと重量の問題をクリアしてきました!またスカートも標準で装備されているので冬場の使い勝手も最高ということで購入に至りました。

ニンジャシェルターはどこで購入できるの?

出典:パーゴワークス公式

まずパーゴワークス公式サイトからの購入、在庫切れの表示になっていても入荷通知をONにしておけばなんどか入荷していました。

アウトドアショップ店頭で購入。キャンプに行ったときに色々覗いていますが、ソトソトデイズ・石井Mtなどでニンジャシェルターを見かけることがありました。

最後にネットだとYahoo!shoppingのソトソトデイズで頻繁に在庫有りになったりしています。

パーゴワークス ニンジャシェルター ダークグレー CT104DGR 2人用【セール価格品は返品・交換不可】 : ct104dgr : sotosotodays - 通販 - Yahoo!ショッピング
★★在庫限りのため、プレミアム会員価格の商品は返品・交換不可★★軽い秘密基地軽量な2人用フロアレスシェルターです。 ●当店は土日祝の出荷はお休みです。

ニンジャシェルターの付属品はこんな感じです

ガイライン4本幕につけたまま撮っちゃいました

本体、ニンジャスティック2本、アルミペグ8本、ガイライン4本、ガイドテープ1本、収納スタッフバック。

全てが収納スタッフバックにわかりやすく、コンパクトに収納可能です。

ニンジャシェルターはフロアレスなので、コットを使用したり、グランドシートを敷いたりして使用します。

私はSOLのエマージェンシーシートをグラウンドシート代わりにして毎回設営しています。

これ結構雑に扱っても破けずに何度も使用できるのでかなりオススメです!

超寒くなったらそのまま寝袋ごと巻き付けて暖を取れちゃいますし。

重さを測ってみるよ

ニンジャシェルター本体は実測値842g。

ニンジャスティック1本が実測値171g。2本で実測値342g。

収納スタッフバックが実測値83g。

設営用ガイドテープが実測値16g。

アルミペグ1本の実測値14g。8本で112g。

使い勝手の良さを紹介

コンパクトな巻物形状

ニンジャシェルターは専用のスタッフサックが付属しています。

これが使い勝手も収納的にもかなり優れています。

巻物を開くと左右にポールが1本ずつとペグやガイドラインが収納、中央にニンジャシェルター本体が入っています。

このサイズ感が最高でいろいろくるんで持ち運んでいます。

ニンジャシェルター + ヘリノックス ライトコット + タープポール2本

もうサイズピッタリなんです(笑)

この状態でザックに収納しています。超楽です!

設営ガイドテープで設営が超らくちん!

オレンジ色のラインが1本ついており、ペグを打つときに役に立ちます。

使い方は簡単で、ラインをぴんと伸ばして両端をペグダウンします。

片方のラインを外して90度移動した位置にペグダウン、同様にもう一か所ペグダウン!

それだけで2.5m × 2.5mの正方形ができているので、ニンジャシェルターをペグに引っ掛けてポールを差し込めば自立完了。

あとは長辺の両サイドをペグダウンします。このままだとヨレヨレなので、テントにテンションをかけてピンとしていきます。

最後に跳ね上げたりして好きなスタイルにして行きましょう。

位置調整なども合わせると結構ペグダウンする必要があるので、ペグハンマーは持っておいたほうが楽です。

ニンジャスティックがかなり使いやすい!

出典:パーゴワークス公式

ニンジャシェルターにはニンジャスティックという超軽量ポールが2本付属しています。

これがまー使いやすい!!

折り畳みタイプで長さは120-140cmの伸縮、重量まさかの140g!

跳ね上げ用に別のポールも一緒に持って行きますが、1本250gなのでニンジャスティックの軽量さがほんと助かります。

折り畳み式なので収納時もかなりコンパクトですね。

所持しているゼログラムの最軽量ポールと比べても小さいのがわかります。

高さ調整も簡単で設営後にも、プッシュピンを動かすことで高さを変更できます。

昼間は140cmで高くして、夜は120cmで低くして幕内を保温するって使い方もできます。

ニンジャスティックを使用して、ニンジャネストも設営可能です!便利!

同一メーカーで色々揃えられると互換性があって非常に助かります。

ニンジャネストと一緒に収納可能!

ニンジャシェルター+ニンジャネストのコラボ収納を紹介。

ニンジャネストの収納袋ツルツルして入れにくいですよね。。そんなときはニンジャシェルターと一緒に入れちゃいましょう!

まずはニンジャネストを平にしてニンジャシェルターに入れる!

あとは空気を抜きながら巻いていけば簡単に収納が可能。ニンジャネスト単体で収めるよりこっちのほうが圧倒的に楽です。ニンジャシェルターと同時に使っている人にはオススメの収納方法です!

スカートが本当に助かる

ニンジャシェルターの凄いところはこの重量でスカートつきなところです。

冬場はスカートがあると、風の侵入を防げ幕内を温かくすることができます。

相棒のゼログラムpct

私もいくつかテントを所持していますが、スカート付きとなると重量がかさむので購入には至っていませんでした。

スカートのガイライン部分が優秀で、追加でペグダウンする必要なくここの部分のテンションを変えるだけでスカートの調整ができてしまいます。

スカートあるとこんなに温かいのかと本当に驚きました(笑)

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個人的に気に入った張り方

前面跳ね上げスタイル

ポールを追加で2本持ってくる必要がありますが、解放感も抜群で超快適です!

私はこのスタイルだと椅子も持って行かずに、コットでひたすらだらだらしています。

寝っ転がって映画だらだら見るのがお気に入りです。

一部まくりあげスタイル

ちょっと寒いときは一部だけまくり上げて、ひょっこりと外をのぞいています。

ニンジャシェルターはトグルが非常に多くついているので、結構どこでもまくり上げれます。

公式で紹介されていたサイドの一部まくり上げも今度やってみたいと思います。

薪ストーブをサイドオープンしてれば、使えるのではと妄想中です!

出典:ブロンプトン公式

全面ポールなしまくり上げスタイル

天候がいい日なら、跳ね上げを作らず全部まくってトグルで止めたほうが快適だなと思いました。

それならポール2本分軽量化できましすね!

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1年使って感じたメリット・デメリット

開放感抜群!

景観がいい場所だとニンジャシェルターフルオープンで満喫。

140cmくらいで設営していると、テントの出入りが非常に楽なのでだらだらがはかどります!

シェルター内部はかなり広い

夜眠るときは120cmくらいに下げても十分すぎる広さになります。

大人1名なら広すぎるくらいです。テント内でこもって映画鑑賞とか楽しみままくりです!

衣類を干したりできる万能感

多少の雨でもニンジャシェルターならなんとでもなります。

濡れた衣類もたくさんあるループにガイラインを通して洗濯物干しに!

タープ代わりの跳ね上げスタイルが万能感ありますよね!

全面ファスナーが巻き込みやすいかも

就寝時にトイレなどで中から開け閉めする際に、何度かファスナーに生地を巻き込んでしまいました。

テンションがかかっているとすこし巻き込みしやすいような感じはありますね。

付属のペグだけだと少し数が物足りない

ペグは8本付属しているんですが、跳ね上げスタイルにする場合はもう2本は追加で欲しいです。

跳ね上げしない場合は付属だけで足りるので、不安な人は別で複数本ペグを用意するといいかもしれません。

付属のペグ自体はばっちり使えるアルミペグでした!

焚火は要注意!

ニンジャシェルターは超軽量に作られているので、よくあるポリコットンの軍幕やパップテントと同じ要領で焚火をすると穴が開きます。

私は雨が降っているときだけ、シェルターの下で焚火をするようにして注意しています。

ただ、軽さとのトレードオフなのでそこまで気になりはしないと思います!

まとめ

デメリットとか書きましたが、ニンジャシェルター超いいですよ!

冬キャンプでだらだらしたいときは、毎回ニンジャシェルターを使用しています。

1年で20回は使っているけどマジで快適。。。

人気すぎるため購入しにくいのが難点ですが、店頭に置いてあることも増えてきました!

見かけた方はぜひ購入してみてください!


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