2023年版 ソロキャンパーの寝袋軽量化[沼にはまって軽量化]

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回はキャンプでの快適な睡眠に絶対必要な寝袋、どんな軽量化してきたのかをご紹介します。

結構キャンプ道具ケチっているところもある中、寝袋選びは命にかかわるので超悩んで選んでます!

良ければ最後までご覧くださいませ。

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スリーピングバッグ(寝袋)について!

夏場のキャンプなら割と寝袋なんでも大丈夫!だけど冬だと命にかかわる!

最近は冬キャンも大人気なので、今後挑戦しようかなと思っている人はケチらずにある程度いいのかいましょう!

キャンプ初心者の私はけちって冬キャンで痛い目に!

そんな徒歩キャンパーの私がどんな目線で、買い替えてきたりしたのか交えて紹介していきます。

LMR / 高級ダウン寝袋 マミー型

重量1600g
使える季節冬期
想定適応温適温 / -10℃~5℃
限界 / -15℃。
価格10000円以下
※記事執筆時点の価格です。

私がソロキャン デビューに選んだ寝袋がこれ、LMRのダウン寝袋。

正式名称がいくら調べても、よくわからぬ!

冬用のダウン寝袋でありながら、圧倒的な価格でAmazonとかで販売されています。

冬キャン検討した方は見たことあるかもしれません。

以下にダメだった点を挙げていきます。

  • 氷点下行かなければ寒いが寝れる、たまに起きる
  • 氷点下いくともうダメ、寝れない、寒い
  • 獣臭がする、1度洗っても変わらず
  • 寝袋の生地がゴミ袋みたいで、しゃかしゃか音が出る、ファスナ―にからまる

私は上下モコモコに着込んで、ダブルウォールテントで何度も試して出した結論です。

この寝袋は-15℃対応を謳っているんですが、これは完全に嘘です!

私のようなバックパックキャンパーは、冬に薪ストーブや暖房器具を持っていけないので寝袋とマットしか頼れません。この寝袋の表示を鵜呑みにすると危険なので、注意してください!

*暖房器具があったり、ファミリーで寝袋の個数が必要な場合は選択肢に上がると思います。

モンベル / ダウンハガー800 #3

重量573g(595g)
※( )内はスタッフバッグを含む総重量
使える季節3シーズン対応可能
*冬はブースとすれば可能に
想定適応温度適温 / 4℃
限界 / -1℃
価格30000円前後
※記事執筆時点の価格です。

2つ目に購入した寝袋は、モンベル の定番ダウンシェラフ!ダウンハガー#3 です。

選んだポイントは

  • 温度対が広く、0℃付近でも使いやすい
  • 軽量でストレッチ性もある
  • 程よい価格で手が届いた
  • 赤でかっこいい!!

一応冬用寝袋は持っていたので、3シーズン用で応用が効くのを探してたどり着きました。

使ってみるとマジで快適で、インナーシーツを追加すればある程度の冬キャンも快適になりました。

現状、一番出番が多いのはこのダウンハガー#3かもしれません。

cocoon / マミーライナー 100% リップストップシルク

重量120g
使える季節4シーズン
*夏は寝袋代わりに使用可能
加算温度値5.3℃
価格12100円(税込)
※記事執筆時点の価格です。

3つ目に購入したのが、寝袋というよりはインナーシーツがこれ!

コクーンのマミーライナー100% リップストップシルク、何故これを選んだのかあげていきます。

  • 冬の寝袋ブースト目的に
  • 寝袋の汚れ防止に
  • 真夏の寝袋代わりに
  • 赤くてかっこいい!

寝袋の中で使うだけで5℃温かくなるがうり!マジであったかくなるよ!

夜焚き火してそのまま寝ることが多いので、汚れ防止には確実に一役買っています。

ダウンシェラフも洗えないことないんだけど、かなり手間で面倒くさいです。

夏場の標高低いキャンプの時は、これだけで寝ることもしばしばあります。

Takemo(タケモ) / スリーピングバッグ 7

重量約1180g
使える季節1シーズン(冬季専用)
最低使用温度 -15度
価格¥33,000(税別)
※記事執筆時点の価格です。

4つ目に購入したのが「Takemo / sleeping bag 7」です。

冬季用に最初に買った寝袋が寒すぎて手放したので、冬季用買い直しで選択しました。

Takemoってあまり聞きなれないメーカーかと思いますが、この筋ではかなり信頼性が高いらしくイスカから独立して始められたらしいです。

  • 国産シェラフメーカーなので応援したい!
  • 必要十分で、シンプル、高性能、高品質を実現している
  • 同じスペックで他メーカーと比べると15000~20000近く安かったりする
  • 人とかぶらない
出展:Takemo公式

今後別記事でも紹介したいくらい、タケモの寝袋は気に入っています。

商品が届いたときから、内容物に細かい気配りがあったり、ストレージバックもぎりぎりではなく余裕のあるものがついてきたりと、かなり好印象です。

実際の使い勝手もほぼ不満なく、しっかりとあったかく、撥水もあり、冬のキャンプでも凍えることはなくなりました。

寝袋 の店 Takemo (タケモ)
オリジナル 寝袋 シュラフ スリーピングバッグ 専門のお店です。 登山用 の 寝袋 を専門に扱っています。 インターネットでご購入いただけます。

購入はAmazon・Yahoo shoppingからできますが、そのときの在庫により商品ページがなかったりするので公式ページの情報も合わせてご覧ください。

Highland Designs / TOP QUILT [4th Edition]

重量360g ±5%(Regサイズ 実測値)
使える季節1シーズン(冬季専用)
想定適応温度適温/12 ℃(サマーシーズン用)
限界/6℃
価格22,800円 (税込25,080円)
※記事執筆時点の価格です。

5つ目に購入したのは、夏の縦走用に化繊綿のキルトタイプ寝袋「Highland Designs / TOP QUILT」を購入!

購入した理由は

  • 夏用の軽量寝袋を探していた、3シーズンだとどうしても暑い
  • 水濡れに強いモデルを探していた、シェルターを使うのでダウンがいつも濡れていた
  • 夏だけではなく、冬の寝袋ブーストにも使いたかった

夏のキャンプであれば、上で紹介したコクーンのシルクシーツで寝ることはできてました。(たまに寒いけど)

登山となると、標高が高いのもあり3シーズン寝袋を持っていっていたんですが、暑がりな私にはきつかった(笑)

詳しい紹介記事を書いているので、よければこちらをご覧ください。

まとめ

冬キャンをやらなければ、きっとここまで寝袋を買ってないんだろうけど冬が最高なんですよね!!

冬キャンを安全に楽しむためには、睡眠にかかわるマットや寝袋はケチっちゃだめ!

多少金額がしても、実際にお店で試して、本当に使える寝袋を探しましょう。

夏場は意外と何でもいけるから、好みの寝袋を買ってキャンプに行きましょう!

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