
ご覧いただきありがとうございます。
軽旅トク(@karutabi)です!
今回は登山やキャンプなどで使うことの多い、カメラに関するギアのです。
ピークデザイン「キャプチャーV3」は旅の記録を気軽に残すためには必須ギアになってます。
よければ最後までご覧下さいませ。
*2022/2 加筆・修正を行いました。
Caputre V3 / Peak Design
商品詳細

重量 | ①キャプチャー本体 70g ②台座 14g |
本体サイズ | ①8.3 cm x 4.0 cm x 2.0 cm ②3.8 cm x 3.8 cm x 0.7 cm |
材質 | CNC加工アルミニウム |
付属品 | ③追加ボルト2種類 ④六角レンチ ⑤ポーチ |
私が購入したのは台座とキャプチャー本体のセット商品です。
キャプチャーV3以前のキャプチャープレートや互換性のあるプレートをお持ちであれば、台座のみの購入で大丈夫です!
私はコピー品の台座しかもっていなかったので、この機会に純正品で揃えてみました。
キャプチャーってどんな製品なの?

カメラなどをザックやパンツのベルトなどに固定して、簡単に持ち運び、着脱することができる商品です。
登山などをしていると、ザックにカメラを収めて移動することが多いかと思います。
そうすると今、写真が撮りたい!ってなったときにザックを下ろしてカメラを出すという作業が本当に面倒に思っていました。

キャプチャーであれば使うときにカチッと片手でカメラを外し、撮影が終われば片手で固定することができるので一連の作業が本当に楽になりました!
使用方法は?

カメラ本体にプレートを取り付けます。
取り付けは付属の六角レンチのみで可能です。
位置が決まったら六角レンチでしっかりと本締めして固定します。

次にキャプチャー本体をザックなどに固定していきます。キャプチャー本体の両サイドのネジを緩めます。
私は付属のロングボルトを使用していますが、どちらでも可能なので好きなほうを使用します。

ザックの固定したいところに挟めたら、両サイドのネジを締めていきます。
固定が完了したら、一度ザックを背負ってカメラを取り付けてみましょう。ボルトが体に当たったり、カメラが取りにくかったりしたら再度位置調整です。問題なければ本締めしてください。
ここが緩いと歩いてるとき、カメラが下がってきたりするので注意してください。

基本的には準備はこれだけです!
なぜコピー品からキャプチャーにしたの?

最初にキャプチャーを見つけたとき、値段が高いということでコピー品を購入して数回使ってきました。
最初のうちはよかったんですが、だんだんカメラがスムーズに固定できなくなりました。かなり力を入れないとプレートから外れなくなったりしてきました。

カメラを使いやすくするために買ったのに、ストレスが溜まってだめだなと思ったので今回ピークデザインのキャプチャーを購入して使用することにしました。
2泊3日の縦走でハードに使ったりしましたが、今のところは大満足しています。

コピー品と比べると、軽量・着脱がスムーズ・固定がずれない・高級感があるなど良いこと尽くめでした。
*追記

購入して2年以上経ちますが、故障等もなく使用できています。
着脱もスムーズのままなので、本当に購入してよかったです。
実際に使ってみて!
ロックボタンが使いやすい

過去モデルとの変更点で、キャプチャーV3から着脱とロックのボタンが一つになりました。
このボタンがダイヤルのように回転するので、激しい移動の前などは回転させてロックすることができます。
以前使っていたコピー品ははV2モデルだったので、ロックと解放ボタンが別にありました。

画像右上のネジを回すとロックできるのですが、ちょっと使いにくかったので個人的にはこの変更が非常に使いやすいなと思いました。
脱着が驚くほどスマート

公式のYoutube情報によるとキャプチャV3は6倍スムーズに取り外しが可能になったらしいです。
実際に使ってみても納得いく数値だと思いました。
本当に力を入れずに「スチャン!」と気持ちよく入ってくれます!
これはコピー品からの買い替え理由でもあったのでうれしかったです。
ロングボルトの長さに注意!

個人的にULザックを使用することが多いです。
そうすると付属のロングボルトを使用すると、ザックによっては胸にボルトが当たることがあります。

これはショルダーパッドの厚みが薄いザックでのみ起こります。
通勤やアタックザックとして使用している、「トレイルバム / ビッグタートル」でキャプチャーを利用するとパッド厚より飛び出てしまい少し肌にあたることがあります。
ただし、20Lくらいの容量しかないためザック自体が重くなることはほぼないため肌にボルトが食い込むことは今のところないです。

ほかに所持している「山と道 / MINI」「山と道 / THREE」ではパッド厚がボルトよりあるため、肌にあたることはなさそうです。
個人的にロングボルトのほうが六角レンチで確実に固定できるため使用していますが、気になる方はネジタイプを利用するといいと思います。
あると便利なもの

キャプチャーのプレートはアルカスイス互換なので、他社のアルカスイス互換品と接続することができます。
私は三脚用のプレートを使用しています。

この状態の三脚にキャプチャーから「スチャン!」と外したカメラを載せるとこうなります!

キャプチャーのプレートを外すことなく、三脚と接続できるのでめちゃめちゃ便利ですよ。

ソロで登山いくと周りに誰もいないときに、記念撮影するのに重宝しています。
ちなみにこの三脚自撮り棒にもなる軽量三脚で結構お勧めです!
Velbon(ベルボン) スマホ・カメラ三脚 Coleman(コールマン) セルフィーマルチスタンド ホワイト OTH-AB202W…
まとめ

もしカメラの持ち運びで迷ってる人がいれば、これは本当にお勧めです!
私ももっと早く買えばよかったと思っています(笑)
使用感を試してみたいということなら、コピー品を最初に買うのもありかもしれません。
ただ、登山などをやっている方であれば少し高いですがピークデザインのキャプチャーをお勧めいたします!
「スチャン!」って脱着するの感動しますよ!
コメント
[…] […]