【後編】Ring Battery Doorbell Plusで自宅IoT化!実際の取り付け方法を紹介

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回は自宅のIOT化を進めてみた体験記録です。

Amazon から発売されているドアホン「Ring Battery Doorbell Plus」。

後編では実際の工事風景や、工程を紹介していきます。

良ければ最後までご覧くださいませ。

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Ring Battery Doorbell Plus 施行の様子

①事前設定を行う

設置前に、事前に初期設定を済ませておくことをお勧めします。

実際の設置位置ではWi-Fi弱くて設定が難しかったり、いちいち確認が面倒だったりします。

また、バッテリーパックは事前設定前に満充電にしておきましょう。

専用アプリの指示に従い、初期設定を完了させます。

  1. Ringアカウント登録
  2. Amazonアカウントと紐付け
  3. Ringデバイスの登録

Ringデバイスを最大限活用するならAmzonアカウントとの紐付けは必須なので、その点は注意しましょう!

②既設インターホンを撤去する

既設のインターホンを取り外していきます。使用されているモデルによって、取り外し方法が異なるため参考程度にご覧ください。

本体から信号線を取り外す。電源が繋がっている場合は、該当ブレーカーを遮断してから行うようにしましょう。

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下枠を撤去する。この際に上下2点でネジ固定されていれば、「Ring ドアベル 既設ドアホン取り換え用カバー」が使用できる可能性が高いです。

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③Ring ドアベル 既設ドアホン取り換え用カバーを設置

「Ring ドアベル 既設ドアホン取り換え用カバー」を開封し、既設インターホン取り外し位置にあわせます。

ネジ穴が流用できるか確認してください。

下地のシートを押さえながら、取り替えカバーを取り付けて行きます。

流用が難しければ、強力両面テープでの設置を検討しましょう。

④Ring Doorbell用プラグインアダプターを接続

「Ring Doorbell用プラグインアダプター」を使用する場合は、ドアベル裏まで事前に通線するか既存の信号線を電源ケーブルに流用するかしましょう。

「Ring Doorbell用プラグインアダプター」の端子をドアベル裏に接続します。

公式マニュアルによると、極性はないのでどちらでもいいらしいです。

今回は既存信号線を流用しています。

ケーブル圧着は電気工事士が行うようにしましょう。(軽旅は仕事柄資格を持っております。)

全ての設置作業が終わるまで、電源アダプターは通電させないようにしておきましょう。コンセントいい位置に無かったので、仮設で作成しています。

今度暇な時に作り直すから、汚いのはゆるしてください。

Ringドアベル用プラグインアダプター (PSEマーク付き)

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⑤Ring Battery Doorbell Plusを設置

「Ring ドアベル 既設ドアホン取り換え用カバー」に「Ring Battery Doorbell Plus」を固定していきます。

付属のネジで4か所絞めていきます。

背面に接続している電源線を挟まないように、注意して固定します。

最後にカバーを取り付けて完成です!

ここまでで「Ring Battery Doorbell Plus」本体の設置は完了です。

Ring Chime Pro 施行の様子

①Ring Chime Proをコンセントに設置

「Ring Chime Pro」はコンセントに直接差し込むだけで、設置自体は完了します。

Ring Chime Proの主な機能としては3点あり

  • Wi-Fiの中継器としての役割
  • ドアベルが押された際の、チャイムとしての役割
  • 足元を照らすライトとしての役割

中継器として使用する場合は、Wi-Fiルーターと「Ring Battery Doorbell Plus」の中間地点に設置するイメージです。

チャイムとして使用するだけなら、リビングやキッチンなど通知を受けたい場所に設置しましょう。

Ring Chime Pro(リング チャイムプロ)

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②アプリで連動設定

専用アプリから「Ring Chime Pro」の設定を行えます。中継器としての設定を必要なら行いましょう。

③通知設定を行う

常夜灯はスケジュール設定後ありませんが、明るさセンサーに対応しています。

またドアベルからの通知に関する設定を行います。

通知音は想像以上にプリインストールされているので、是非いろいろ試してみてください。

Ringの設定で気になるポイント

モーション検出設定

Screenshot

人の動きを検知して、録画や通知を行うことができる設定です。

カメラ画面全体のままだと、モーション検出頻度が高くなって使用感が悪くなることがあります。

お勧めはドアの前決まったエリアを設定し、そこの中だけモーション検出を有効にすることです。

また置き配監視目的であれば、荷物が置かれるエリアだけモーション検出を設定し物体検知をするのも効果的です。マンションなどでも、簡易ボックスと合わせて使用することで盗難被害が減りそうですね。

自動応答メッセージ設定

不意の来訪者に自動メッセージで対応できるように、設定を行うことが可能です。

定型文も豊富に用意されているので、そこから選択することもできます。

Ring プロテクトプランとは

Ringの機能を最大限使うためのオプションサービス。料金や内容については以下の通り。

BasicプランPlusプラン
価格350円/月
3,500円/年
1,180円/月
11,800円/年
接続台数1台毎1住所毎
人物検知
スナップショット付き通知
クラウド保存
一括ダウンロード
ビデオ保存と共有
定期監視撮影
延長保証

クラウド上に180日間、録画したデータが保存されたりと防犯カメラとして使う場合にとても良いサービスです。

有料サービスに加入しなくても、ドアベルとしての基本機能は利用可能です。

家族間でのRing デバイス共有方法

家族にドアベルやセキュリティカメラの映像を共有したり、操作するための設定は以下の通りです。

Ringデバイス 共有方法

  1. Ringアプリ内の「共有アクセス」を選択
  2. 共有したい家族にメールを送信
  3. 家族がRingアカウントを作成
  4. Ringアプリをダウンロード→ログインし完了

上記の手順で簡単にRing映像をみんなで共有することが可能になります。

所有者と共有ユーザーがそれぞれ設定可能なRingデバイスの管理

EchoShowとの連携方法

EchoShowとの連携方法は以下の通りです。

Ringデバイス 連携方法

  1. Amazon Alexaアプリに「Ringスキル」を追加
  2. Amazonアカウントと紐付け
  3. Alexaアプリで設定や操作が可能に

AmazonアカウントとRingアカウントの紐付けを最初に行なっていない場合、Ring公式HPから行えます。

まとめ

Ring Battery Doorbell Plus導入を検討している方に、少しでも内容が伝わっていれば幸いです。

実際の施工の様子を紹介しましたが、電源工事が必要なパターンを除けば誰でも簡単にできてしまいます。アプリ側の設定も直感的でわかりやすかったのが好印象です。

現在検討していて、疑問に思ったことがあればコメント書いていただければわかる範囲でお答えいたします。

外出先から自宅の対応できるの、マジで快適なのでぜひ試してみてください。


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