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軽旅トク(@karutabi)です!
今回は愛用していたデジカメ、SONY「RX100M3」を修理に出した話です。
キャンプや登山をするときには毎回連れて行く相棒でした。5年使用して故障してしまいました。そして公式修理で驚くほど綺麗になって帰ってきました!
修理の方法なども紹介するので、良ければ最後までご覧くださいませ。
RX100M3をソニーサービスステーションへ
公式修理に出した経緯
ソニー製の商品は公式保証だったり、保証が切れていても定額修理だったり結構手厚い修理サービスを受けることができます。
今回RX100M3をかなりひどく破損してしまいましたが、ソニーストア銀座で下取りに出そうと相談した際に助言を受けました。このくらいの破損なら定額で修理できると思いますよ!
耳を疑いましたが、下取り価格が1万を切っていたので物は試しに修理に出すことにしました。
故障状況はこちらの記事で紹介しています。
どこで修理できるの?
今回利用したのは秋葉原にあるソニーサービスステーションです。直接自分で持ち込むことで往復の送料分安く済ませれるのと、店頭で修理について色々伺うことができます。
受付の方も知識がとても豊富なので、どの程度が定額修理なのかやパーツについてなど色々教えて頂きました。
店頭に行けない方はオンラインや家電量販店などの購入店舗からも公式修理サービスを利用することができます。
実際の流れ
修理に出したいカメラをサービスステーションに持ち込みます。事前にオンラインから症状などを記入して受付をすることもできますし、直接店頭で受付をすることもできます。
私は店頭で症状を実際に見てもらいながら、診断と修理パーツの概算なども聞きながら進めました。
持ち込み受付でかかった時間は20分くらいでとてもスムーズに進みました。カメラを預ける日は特に支払いもなく、控えの伝票を受け取って終わりです。修理の期間は10日程度とのことでした。
実際に修理完了連絡があったのは5日後でした。相当早いですね!
サービスステーションに受け取りに行き、修理済みカメラを受付の方とチェックします。
そして修理明細を見て驚きました。外装からレンズ部分までかなりのパーツが交換になっていました。
それだけ交換しても定額15000円って、マジで凄すぎます!
修理内容の確認ができたら16500円(税込)をお支払いして完了です。
受付の方曰く、メインのパーツが3か所以上交換の場合は定額ではできないらしいです。私の場合は液晶の交換がなかったのでぎりぎりセーフだったみたいです。
ぴかぴかの修理済みRX100M3を見ていく!
外装全交換!
これなんだと思いますか?
なんとカメラの外装でした。アタッチメントグリップが外れなかったので、このまま返却されてきました!
落としていろいろ割れていたので外装交換はうれしかったです。
バッテリーカバー
落下の衝撃で壊れていた、バッテリーカバーも綺麗に交換済み!
これいつ外れてもおかしくなかったので危なかったです。。。
レンズ全交換
レンズ部分は全交換になりました。落下の衝撃や愛犬に噛まれたりで光軸が完全にずれていたらしいです。手振れ補正エラーも出ていたりしました。
わかりにくいですがレンズが完全に浮いていました。。。
液晶はそのまま
液晶は軽微な擦り傷だけだったので、修理前のがそのまま使われています。
修理前の面影を残すのはこの液晶だけになってしまいました。。
全体はこんな感じ
まとめ
今回ソニーの修理の手厚さをこれでもかと思い知りました。ヤバいですね!
メインカメラはα7Cを導入したので、ピカピカになったRX100M3はスナップ用のサブカメラとして併用していきたいと思います。
RX100M3故障で悩んでいる方いらっしゃれば迷わず修理に出すことをおすめ致します!
ソニー / コンパクトデジタルカメラ / Cyber-shot / RX100III / ブラック / 1.0型裏面照射型CMOSセンサー /…
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