[登山]4か月ベイビーとベビーカーで高尾山!おすすめコース・授乳場所・おむつ替え等の注意点も紹介!

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回は当サイトで何度も紹介している高尾山登山です。

違う点は赤ちゃんを連れてベビーカーで登っているということ。

子供連れ登山デビューにもぴったしな高尾山を、赤ちゃん連れの目線から登った記録とともに紹介していきます。

良ければ最後まで御覧くださいませ。

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赤ちゃんと高尾山 概要

ベビーカー登山コースの紹介

高尾山口駅スタートで、極力段差がなくベビーカーを持ち上げる必要のないルートを選択しています。黄色のマーカーで引いたコースを歩いています。

清滝駅 からは ケーブルカー で高尾山駅までショートカットがオススメです。

1号路の舗装路はベビーカーでもあがれますが、傾斜が急なため体力消耗が激しいです。無理せずケーブルカーで標高を稼ぐのが良いです。

薬王院裏から「富士道」「3号路」を経由して山頂を目指します。

薬王院から山頂の区間は舗装路ではなく砂利道なので、軽量タイヤのベビーカーでは少しつらいかもです。

細かいコースの注意点などは後ほど登った記録と合わせて紹介していきます。

おすすめの登る日は平日です。土日の高尾山はありえないほど人がいます。赤ちゃん連れだと、人混みが大変なので、できるだけ空いている日に行きましょう。

装備は日帰り通常装備+赤ちゃん対策

歩きやすくベビーカーで行くとはいえ、登山は登山。

基本的な日帰り登山相当の装備は持ち歩いています。それプラス、赤ちゃん用の対策で虫除け・レジャーシート・水分多めに持参しています。

今回使用したビーカーは、コンビ ホワイトレーベル スゴカルSwitchです。エッククッションも付いているので、山道でも安心。

授乳場所について

高尾599ミュージアム

高尾山口駅の近くにある「高尾599ミュージアム」。

入館料も無料で利用できますが、高尾山登る前だと少し登山口から離れるので使いにくそう。

下山後の利用であれば、施設もきれいでゆっくりできるので良いと思います。

住所〒193-0844 東京都八王子市高尾町2435番3
営業時間8:00~17:00 (4月~11月)(最終入館 16:30)
8:00~16:00 (12月~3月)(最終入館 15:30)
休館日年中無休
HPhttps://www.takao599museum.jp/

高尾山スミカ

ケーブルカーの高尾山駅降りてすぐにあるお店です。

お店の中1Fに授乳室が作られています。お店の方に声を掛けると貸していただけます。

1室のみなので混んでいるときは厳しいかもですが、綺麗な授乳室なのでスミカでお土産や一休みするついでに聞いてみてはいかがでしょうか?

今回軽旅達も利用させていただきました。

営業時間10:00~16:30(冬期は16:00)
定休日なし(天候等により臨時休業する場合があります)
電話042-661-4151(高尾登山電鉄代表)
HPhttps://www.takaotozan.co.jp/sumika/

高尾ビジターセンター

最後に紹介するのは高尾山山頂にある、高尾ビジターセンターです。

受付で授乳したい旨をスタッフさんに伝えることで、ご厚意で救護室を貸していただけます。

山頂は激込みでも、ビジターセンターはそこまで人込みはないので一度覗いてみでもいいかもです。

住所〒193-0844東京都八王子市高尾町2176
電話042-664-7872
営業時間10:00~16:00
休館日月曜日(月曜日が祝日の場合は連休明けの平日)
年末年始
HPhttps://www.ces-net.jp/takaovc/

授乳ケープ使えそうなポイント

授乳室自体が少ないため、どうしても授乳ケープは欠かせないと思います。

1号路は人道りが多いためちょっと難しいかもしれませんが、今回ベビーカーで走破したコース上にいくつかよさそうな場所があったので紹介します。

薬王院 入ってすぐぐらいにベンチがありそこは人混みが少なめです。

井田誠一先生歌碑前あたりは、いつもなぜだかすいているポイント。きっと、山頂前だからみんなそのまま登ってしまうんだと思います。

山頂直下でもうひとポイント紹介します。

3号路と6号路と山頂への道が交わる三差路に人通りの少ないベンチが多めにあります。

6号路の長い長い階段を上ってきた人たちが、よくここで座っている場所です。登山者も山頂よりかなり少ないため、ここで授乳ケープはありだと思います。

おむつ替え場所について

オムツ替えができるベビーシートがあった場所だけ列挙していきます。個人的に確認出来た場所だけなので、今後追記修正を行います。

子供ができるまで気にしたこともなかったので、幾度となく高尾山来ているのにまったく知りませんでした。

①京王高尾駅構内多目的トイレ

②ケーブルカー清滝駅 女性個室トイレ (階段の上り下りあり)

③ケーブルカー高尾山駅 多目的トイレ

④高尾山山頂下多機能トイレ 多目的トイレ・個室

どのトイレポイントも多目的トイレの数が少ないので、週末など混んでいるときはちょっと厳しいかもしれません。

オムツ替えシートは必ず持っておいたほうが良いです。

実際のベビーカー登山の様子を紹介

高尾山口

高尾山口改札内にトイレがあります。

きれいですが、混み合っているので改札出て左側にあるトイレを利用しても良いかもです

赤ちゃんのオムツ替え目的であれば、京王高尾駅の多目的トイレが広くて使いやすいです。

改札出て、すぐのところにセブンイレブンがあるので水分など必要なものがあれば、ここで最後の補給をしましょう。高尾山内でも自動販売機で購入できますが少し割高です。

ロープウェイ

清滝駅には歩いて5分ぐらいで到着です。

先に往復のチケットを購入しておきましょう。割引があります。

ロープウェイが到着するまで列に並んで待ちます。

登りの時のおすすめ乗車位置は、1番後方です。

なぜかというと、高尾山駅に着いた時一番後方に乗っていれば段差なくエレベーターに乗れるからです。駅員さんが優しく乗る前に教えてくれました!

スロープがなく、階段のみなのでそれ以外の場所になる場合、ベビーカーを担ぐ必要があります

薬王院まで快適舗装路

高尾山駅から薬王院までは舗装路なのでマジで歩きやすい。ベビーカーに優しい道です。

お団子食べたり、写真をとったりのんびりと進むことが可能です。

人混みは割と多めの区間ですが、道幅も広いためベビーカーでも危ないなと感じることはありません。

分かれ道ポイントが浄心門過ぎたところにあり、女坂を選択することで階段を回避できます。

薬王院裏から富士道へ

薬王院に到着したら正面の門をくぐりたいとこですが、そのまま突き当りまで進みます。

そうすることで階段を回避しながら薬王院に入ることができます。

ベンチがあったり、トイレがあったりするのでここらへんで一休憩するといいかもです。

薬王院をすぎると、砂利道の頑張りどころがやってくるので。。。

薬王院の裏道は道幅も狭いので、前方から人が来ないか要注意です。ここで割と人待ちました。

裏道を抜けると右手には階段、左手には山頂への坂道が見えます。

ここから山頂直下まで砂利道を進みます。

富士道 – 山頂まで 20分程度

今回のベビーカー登山難関に突入。山頂まで20分程度です!

富士道は車も通行するので、道幅もあり登山道としては厳しくありません。

しかし、砂利道がベビーカーのタイヤを邪魔してくる!気持ち的には後輪持ち上げるくらいに押しながら登りました。この区間は軽量ベビーカーはきついと思います。。。

畳んで抱っこで歩いたほうがよっぽど楽です(笑)

三号路との三叉路を山頂に進みます。案内看板もあるので、悩んだら一度立ち止まって進む方向を確認です!

六号路と合流したら頂上まであと少し!

愛しい舗装路も復活しているので、気合を入れて登ります。

頂上下のトイレはベビーシートもあり、必要があればこのタイミングでトイレに行きましょう。

山頂のトイレはめちゃ混みます。マジで。。。

無事に山頂到着!

高尾山口からケーブルカー使用ですが、1時間で登ることができました。

下山は余裕を持って

山頂でランチを食べながらのんびり。混雑している場合はベンチなどもいっぱいなので、レジャーシートや座布団などが役に立ちますよ!

赤ちゃんがぐずり始めたので下山。山頂には意外と赤ちゃん連れも多い印象でした。

降りのベビーカーはスピードが出るのでさらに注意が必要です!

登りと同じルートで高尾山駅まで。ケーブルカーは休日だと帰宅ラッシュのように混んで、乗れないことがあります。休日に行かれる方はその辺を加味して行動するのがよいと思います。

めちゃ並んでたら、もう1号路を歩いて降りたほうがましな時が結構あります(笑)

ケーブルカー乗り場前のスミカさんで授乳室をお借りしました。

高尾山駅からのケーブルカーは、乗り口がどうしても階段部分があります。一時的に抱っこしてベビーカーを乗せるのがよいですが、難しい場合は駅員さんが手伝ってくれます。

さっと手を貸してくれるので、本当にありがたかったです。

下山時の4か月ベイビーは、ほぼほぼ爆睡していました。そのおかげもあり、特にトラブルもなくすんなりと下山完了!

まとめ

頻繁に登っている高尾山でも、ベビーカーでいくととても新鮮で楽しかったです。

これから成長に合わせてベビーキャリアで登ったり、一緒に歩いたりで新鮮な気持ちで高尾山に行けると思ったら楽しみな軽旅です。

最後になりますが、赤ちゃん連れ登山ではいつもよりさらに余裕をもって行動するようにしましょう!

安全が第一!

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