[登山]気楽にテント泊と登山が楽しめる!百名山 瑞牆山に登ってきた!登山編

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回はテント泊がしたい!唐突に思ったので、山梨県の百名山 瑞牆山に登ってきました!

東京からのアクセスも悪くなく、テント泊初心者にもお勧めの場所です。

登山本番の様子をお届けいたします。(準備編はこちらから)

よければ登山の参考までにご覧くださいませ。

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1日目 : 日本百名山 瑞牆山

登山ルートとコースタイムをざっくりと

今回は一番メジャーな富士見平小屋を起点とするルートを選択しました。

テントに荷物をほぼおいて行けるので、瑞牆山アタックは身軽でらくちんです!

当初の予定では2日目に金峰山を攻める予定でしたが、足をくじいて二日目は断念。。。

コースタイムはこんな感じです。急ぐ日程でもなかったので、休憩しまくりののんびり工程でした。

韮崎駅 – バス移動

朝一だと空いているお店はあまり無いので、事前に買い出しを済ませておくのが良いです。

瑞牆山荘から登山スタート

バスで瑞牆山荘前に到着。ここから登山開始です。

公衆トイレもあるので登山前に忘れずに行っておきましょう。

瑞牆山荘が空いていれば、コーヒーを飲んでいこうかと思っていましたが時間が合わず。下山後の楽しみに取っておきます。

富士見平小屋までは30~40分で到着します。

道中の登りもそこまできつくはないので、のんびり景色をみながら進むことができます。

登山開始直後はこれくらいの登りから始めれるのは非常に助かります。

途中で眼前に瑞牆山が広がってきます。今から登る山を認識し、気合を入れて進むことができます。

さくっと富士見平小屋に到着。このテント場までのアクセスの良さが人気の秘訣ですよね!

テント設営

さくっと受付を済ませて、テントの場所を確保します。富士見平小屋テント場は平らなところが多いので、どこ選んでもそんなに大変ではありません。

一点注意があり、ガラス偏が細かく散らばっていたりしたのでよく確認してからテントを設置しましょう。小屋で売られているビール瓶などが割れたあとだと思います。

設営完了。瑞牆山アタックに必要な荷物だけバックパックに詰め替えます。

水場はテント場より少し下ったとこにあるので補給しておきましょう。

瑞牆山 身軽にアタック開始

富士見平小屋から瑞牆山山頂までは90分程度、荷物も軽いので気軽なものです。道中は案内看板が至るとこにあるので、迷う心配が少なくて良いですね。

びっくりするほど大きい桃太郎岩がお出迎え。圧倒されますね。。。。

桃太郎岩をすぎると、ザレていたり鎖があったりでどんどん楽しくなっていきます。

実際の見た目とは裏腹に、荷物の軽さも相まってかなり軽快な登り具合で花を楽しむ余裕もありました。一部区間にシャクナゲが咲き乱れており非常に綺麗でした。

アクシデント発生!

山頂直下の写真のところでトラブルに巻き込まれてしましまいた。おばさまグループが登るのを少し離れて待っていたら、私の前のおばさまが踏み外して落下。

とっさに受け止めておばさまは怪我もなさそうだったんですが、私のほうが受け止めたショックで足首捻挫。。。。歩けないほどではなかったのが幸いですが、とりあえず山頂まではいきそこで休憩することに。

瑞牆山 山頂にて

2230mの瑞牆山に登頂。足の痛みはありますが、無事登れてよかったです。

足を休めるために、山頂で少し長めの休憩にしました。瑞牆山のおいしい水でコーヒーを頂きます。

山頂で風が吹いていても安定して沸かせるウインドバーナーにはいつも助けられています。

コーヒーを飲みながら、足のテーピングをして下山に向けて備えます。

ゆっくり安全に下山

40~50分休憩して、冷やしても足の痛みが収まらないためとりあえず下山しました。

鎖も在るくらいの傾斜が在るので、のぼりよりゆっくりと安全に行きます。

桃太郎岩の階段くらいまでくると、もうゴール間近なので安心したのを覚えています。

正直かなり痛くて、明日金峰山に登るかもんもんしていました。

無事にテント場に到着!

キャンプタイム

予備で持ってきていたウオーターボトルに水を入れて、足を冷やして回復を図ります。

気温も上がってきたので、テントのアウターをとりメッシュモードに!

ごろごろと休憩しながら晩御飯の時間までお昼寝回復タイムです。

お手軽晩ごはんクッキング

この器具たちでお湯を沸かして。

食べまくるだけ!

そしてチタンリッドで焼く!これが結構うまい!

寝袋はTOP Quilt!

ハイカーズデポで販売されているTOP Quiltは暑すぎずこの季節にちょうどよいです。

化繊でできているので多少の結露もあとが楽!自宅で丸洗いできるのもいいね!

2日目 : 悲しみの金峰山断念

足がやっぱり痛かった

金峰山にアタックするつもりで目覚めましたが、足の痛みはかなり残っていました。

痛み止めを飲めば登れないこともないくらいでしたが、高度感もある場所なので断念しました。

下山開始

テントでゆっくり過ごして、バスの時刻より少し早めに下山を開始します。

時間もあったのでテント周りのガラス片も綺麗にして撤収完了。マジガラス片危ない。

痛み止めとテーピングのおかげもあり、下山はスムーズにいきました。

ゆっくりしか歩けない想定でスタートしたので、かなり時間を持て余してしました。カフェエリアもまだ空いていない。。。

魔子の山に散策に

あまりに時間が余ったので、近くにある魔子の山に行ってみました。

足のこともあるので、行けるとこまで行ってみようくらいの緩さで登っていきます。登山道はかつて整備されていた面影が感じられます。

夏を感じながら緩やかな登りを進んでいきます。

あまり人が入っていないのか、歩く道がふかふかで新鮮でした。

魔子の山到着!瑞牆山がちらっと見える展望スポットもありました。

きつい上りもなくゆったりハイキングを楽しめて意外と良かった!

瑞牆山荘でカフェタイム

さくっと瑞牆山荘まで戻ってきました。

売店も開いている時間なので、バスが来るまでのんびり休憩します。

体を動かしたあとのコーヒーが旨い!

帰りは特急で

時間も早いので、韮崎駅周辺でお土産買ったりご飯食べたりと満喫し帰りは特急で優雅に帰宅しました。やっぱり特急が楽!

まとめ

今回予定していた金峰山には行けなかったのが本当に残念ですが、また行く楽しみができたとも言えます!

足首の怪我はしばらくリハビリして、現在はほぼ完治!

どんなトラブルが在るかわからないので、ひごろから準備はしっかりしていきたいと思った軽旅でした。


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