[ギアレビュー]山と道のUL Pad 15L+!冬場でも安心して使える凄いマット!超軽量・かっこいい・設営撤収が爆速に!

5.0

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回はキャンプで欠かせないスリーピングマットの紹介です。

軽旅の大好きな山と道「UL Pad 15L+」。

軽量なのに機能性抜群のUL Pad 15+の魅力を少しでもお伝えできれば!

良ければ最後まで御覧くださいませ。

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山と道 / UL Pad 15L+

商品詳細

重量113g (S)
198g (L)
226g (XL)
サイズ100cm x 50cm x 1.3cm (S)
175cm x 50cm x 1.3cm (L)
200cm x 50cm x 1.3cm (XL)
素材XLPE Foam
価格¥5,060 (S) / ¥8,250 (L) / ¥9,240 (XL)
※2022/10/16 価格は記事執筆時点のものを掲載しています

山と道から発売している超軽量なスリーピングマットです。軽旅は「UL Pad 15L+」という175cmモデルを愛用しています。

見た目はなんの変哲もないマットなのに年間通して使用でき、寝心地も個人的にはかなりすきなマットです!

実際に4年ほど使用していますが、雑に扱っても壊れないし寒くないしで頼れる相棒的な感じです!

UL Pad 15+ (13mm) | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
ハイキングを通じて感じた、本当に必要な道具を形にしていく。

なぜUL Pad 15L+を購入したのか?

他の登山者が外付けしている黒いマットはなんだろう?と気になったのが最初のきっかけでした。

調べていくうちに軽量・寝心地・断熱性と気に入る点がいくつもあったので導入に至りました。

軽旅は腰痛持ちなのですが、それでも割とどこでも快適に眠ることができるので荷物の容量が許すのであればUL Pad 15L+を担ぐことが多いです。

実際の重さはこんな感じ

実測値は213gと公表値よりすこしだけ重めでした。

まあ、4年雑に使ってきているので土や石などがどこかにめり込んでいる可能性もあるなと思います。

外観をチェック

超軽量なので片手でもらくらく持てます。

厚みが1.3cmあるので収納時はすこし太くなります。軽旅のモデルは175cmと長めなのでその分太さもマシマシです。

伸ばすとソロテントにぴったりなサイズ感です。

収納時はこれで縛っている

シートゥーサミットのフックリリースアクセサリーストラップでUL Pad 15L+を縛っています。

当初は縛らずに丸めてザックにくくりつけていました。しかし電車内でザックから外れて広がったことがあり、その反省でフックリリースアクセサリーストラップを使用するようにしました。

くるくる巻いてフックで留めて、最後にギュッと引っ張るだけでしっかりと固定ができます。かなり使いやすいので、他の用途で使用するように買い足したくらいです!

実際に4年使用して感じること

冬場でも安心して使用できる

厳冬期の登山では使用経験はありませんが、冬キャンプくらいならかなり安心して使用できます。

-10℃くらいなら底冷えはUL Pad 15L+で問題なし。それ以上ならエマージェンシーシートを下に引いて対応が可能です。

実際のR値は2.0くらいらしいんですが、正直もっとあるよなと個人的には思っています。だって寒くないんですもん。。。。

ちなみに公式でこんな記事も出ています。

UL Pad 15重量比保温性 世界一が判明 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
ハイキングを通じて感じた、本当に必要な道具を形にしていく。

軽いは正義!でも気を抜くと空を舞うよ!

圧倒的な軽さは軽量化の面で本当に助けられています。この軽さでこの使いやすさは異常なくらいです。

しかし、軽すぎるゆえのデメリットもあります。風に簡単に飛ばされてしまうことです。

雑に扱っても壊れないので、よく座布団の代わりにも使用しています。ちょっとマットから離れたときにものを置いておくようにしないと即飛んでいきます!本当に即飛びますよ!

強度はあるけど傷はつく

エアマットのようにパンクしたりして使えなくなったりはクローズドセルタイプなのでありません。

しかしマット表面はどうしても削れたり、えぐれたりの軽微な傷は発生します。

軽旅は基本外付けして行動しているので、いろんなところに引っ掛けてマットをえぐったりしています。また解けないように紐で縛っているので、そのあととかもできたりします。

ギアを汚したくない、キレイに絶対使いたいんだ!って人には精神的におすすめできないかもしれません。

跳ねっ返りが強いぞ!

クローズドセルマットなので広げるだけですぐに使えます。しかし、UL Pad 15L+は元に戻ろうとする力が強く写真みたいに丸まってしまいます。

軽旅が使用する前に必ずしていることは、逆方向に1回本気で巻き返すです!

本気でってとこが重要で、しっかりと力を込めて逆巻にしてやることでほぼほぼ反り返しが消えます。

この跳ねっ返りの強さもUL Pad 15L+の特徴ですね!

まとめ

UL Pad 15L+は個人的にほぼ100点に近いマットです!かさばることが許容でき、対処できるのであれば万人におすすめできると思います。

真冬ももちろんですが、年間等して使用できるのでかなりコスパもすぐれています。ぜひ気になった方は試してみてください!


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