【前編】Ring Battery Doorbell Plusで自宅IoT化!既存ドアホンから入れ替えで用意した物を紹介

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回は自宅のIoT化を進めてみた体験記録です。

Amazon から発売されているドアホン「Ring Battery Doorbell Plus」。

前編では用意した機器や構成イメージなどをご紹介していきます。

後編では実際の取り付け・設定編をお届け予定です。

良ければ最後までご覧くださいませ。

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Ring Battery Doorbell Plus でドアホンIoT化

概要

Ring Battery Doorbell Plus (リング ドアベルプラス バッテリーモデル) は、充実の高機能搭載でさらに進化したRingの最新スマートドアベルです。

鮮明な映像撮影を実現するHD+ビデオ (高解像度映像) に加え、全体像を広々と捉える超広角レンズを採用。配達物やモーション検知、自宅への訪問者など、玄関先での出来事や様子がすべてRingアプリで把握できるようになります。

なぜ導入しようと思ったのか?

住んでいるマンションがオートロックがなく、セキュリティー的に問題がもともとありました。

子供が生まれて、トラブルに巻き込まれないためにも自宅のセキュリティ強化に乗り出しました。

最近マンション内での置き配トラブルが発生したのも、一つの要因です。

構成イメージ

既存インターホンがあった場所に「Ring Battery Doorbell Plus」を付け替え設置。バッテリー駆動ではなく、電源アダプターを使用して常時給電方式を選択します。

通信は自宅内のWi-Fi経由でネットワークに接続。ドアベルへの通信強度が低い場合は、中継器として「Ring Chime Pro」を使用します。

ドアベルが押された場合、登録者のスマートフォンへ通知でお知らせします。

自宅内に使用していない「iPhone 12 mini 」を常設設置、さらに中継器としても使用している「Ring Chime Pro」から音声で通知を行います。

どこで購入するのか?

Amazonから全ての機器を購入可能です。

家電量販店や楽天・Yahooからも購入は可能ですが、Amazonデバイスの場合はAmazonからの購入がお得!

セット販売や、セール時期の大幅値引き、トラブル時の交換対応の気軽さなどメリットがたくさん!

今回軽旅もAmazonのセールで一式購入しました。通常時購入より1万ほど安く購入できております。

使用機器まとめて紹介

① Amazon / Ring Battery Doorbell Plus

同梱品Ring Battery Doorbell Plus (リング ドアベルプラスバッテリーモデル)
充電式クイックリリースバッテリーパック
フェイスプレート (サテンニッケル)
Corner Kit 角度調節台 (横方向)
USB充電ケーブル
取り付けツール
セットアップガイド
保証および安全に関する情報
セキュリティステッカー
サイズ12.8 cm × 6.2 cm × 2.8 cm
価格¥24,980 税込

今回の計画の要、ドアホン本体「Ring Battery Doorbell Plus」です。

バッテリーを内蔵しているので、最小構成を狙うのであれば電源工事なども不要。

従来のモデルより縦方向の視野角が広がったので、置き配にも対応ができるようになっています。

今回は常時電源供給方式を選択しましたが、バッテリーで稼働させる場合は予備バッテリーを事前に購入しておくのがよいと思います。

バッテリーを充電するのに6時間程度かかるため、予備バッテリーがなければその間ドアベルが機能しなくなります。

②Amazon / Ring Chime Pro

同梱品Ring Chime Pro本体
クイックスタートガイド
サイズ103mm x 69mm x 29mm
価格¥5,980 税込

「Ring Chime Pro」は絶対に必要ではないけど、一緒に使うと必ず幸せになる商品です。

3種類の用途を持っており

  • Wi-Fiの中継器としての役割
  • ドアベルが押された際の、チャイムとしての役割
  • 足元を照らすライトとしての役割

ドアベルを屋外や鉄筋マンションにつけたりする場合は、自宅内のWi-Fiが届かない or 電波強度が低くなることが想定されます。電波強度が弱いと、ドアベルを押された際も、スマートフォンに通知が来るのがワンクッション遅れます。

その電波問題を劇的にではないですが、ある程度許容できる範囲まで解消してくれるのが「Ring Chime Pro」です。

また、応答することはできませんが通知音で来客を知らせるチャイム機能もかなり役に立ちます。在宅の場合、スマホで確認するより早く来客に気が付くことができます。

通知音もかなり豊富なので、選ぶのも楽しいですよ!

Ring Chime Pro(リング チャイムプロ)

Ring Chime Pro(リング チャイムプロ)

5,980円(12/04 23:19時点)
Amazonの情報を掲載しています

③ Amazon / Ring Doorbell用プラグインアダプター

対応デバイスRing Video Doorbell 4
Ring Doorbell Plus
サイズ7cm × 5.5cm × 3.7cm
価格¥2,980 税込

「Ring Battery Doorbell Plus」はバッテリーが内蔵されているので、電源工事不要で使用することができます。

定期的なバッテリー充電から解放されたくて、今回は電源アダプターで常時給電方式に変更しました。

また、常時電源のメリットとしてはもう一つありスマートフォンなどへの連携速度向上です。

バッテリー方式だと残量をセーブするために、常時通信は行わないように設定されているみたいで通知がワンテンポ遅れてしまいます。常時電源にすることでその制限がなくなり、少し快適になります。

既存のインターホンで使用している、電源ではだめなのかと思うかもしれませんが直流電源駆動なので専用アダプターが必要です。電気工事士の工事区分になるため、有資格者に電源工事はお願いするようにしましょう。

Ringドアベル用プラグインアダプター (PSEマーク付き)

Ringドアベル用プラグインアダプター (PSEマーク付き)

2,980円(12/05 07:52時点)
Amazonの情報を掲載しています

④ Amazon / Ring ドアベル 既設ドアホン取り換え用カバー

対応デバイスRing Video Doorbell 4
Ring Battery Doorbell Plus
サイズ11.4cm x 13.9cm
(JIS 1個用スイッチボックス または既存のねじ穴ピッチ83.5mm適合)
価格¥1,780 税込

取り換え用カバーは正直に言うと、標準搭載品にしてほしいなとおもいます。マジで。

既存でインターホンを使用していれば、かならず一緒に買ったほうがいいです。

既存インターホンのねじ穴、上下2点をそのまま流用して設置が可能な場合がほとんどなのではと思います。

今回接着テープで設置予定でしたが、実際に既存インターフォンを外してみると設置ができないことが判明。急遽取り換え用カバーを注文しました。

まとめ

Ring Battery Doorbell Plus導入を検討している方に、少しでも内容が伝わっていれば幸いです。

今回事前に下調べしていたとはいえ、足りないものがあったりしました。検討して、疑問に思ったことがあればコメント書いていただければわかる範囲でお答えいたします。

次回は取付工事編をお伝えしていきます。


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