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軽旅トクです!
今回は東京都心の若洲公園キャンプ場の紹介をしていこうと思います。
都心でアクセスもいいキャンプ場なのでご覧くださいませー!
若洲公園キャンプ場
どんなところ?
東京都江東区の若洲海浜公園の中に位置するキャンプ場です。
海のそばでいい景色を見ながら、のんびりできる最高の場所になります。
あととにかく利用料が安いです。
キャンプできる期間は?
基本的には通年営業で運営されています。
毎週火曜はお休みで、その他休みの日などは事前に公式ページに載っているので、行く前にチェックされるといいかもです。
結構イベントの貸切などがあって、使用できないときもあります。
キャンプのチェックインは11:00~となっていますが、10時半くらいからなら前日の宿泊者状況により少し早めに入ることも出来ます。
基本的にはサイトは事前に決まっていて当日指定されます。
営業期間 | 通年営業 ( 公園の関係で休みはあります ) |
受付時間 | 10:15 〜 16:00 |
DAYキャンプ | 11:00 〜 21:00 |
キャンプ | 11:00 〜 翌10:00 |
予約はどうやってするの?
基本的な予約方法は電話です。
公式サイトのキャンプ場空き情報を確認して、電話してサイトを押さえます。
土日は人気で基本予約がいっぱいですが、前日や当日に急に空きが出ることが多いのでアンテナを張って確認するといいです。
平日はそこまで混む事もなく、予約も簡単に取れると思います。
利用料金はいくら?
大人(15歳以上) | 小人(小・中学生) | ||
日帰り | 11時~当日21時まで | 300円 | 150円 |
1泊2日 | 11時~2日目10時まで | 600円 | 300円 |
1泊2日 | 11時~2日目21時まで | 900円 | 450円 |
2泊3日 | 11時~3日目10時まで | 900円 | 450円 |
2泊3日 | 11時~3日目21時まで | 1,200円 | 600円 |
3泊4日 | 11時~4日目10時まで | 1,200円 | 600円 |
若洲公園キャンプ場は料金はわかりやすいので、場合を分けて説明していきます。
ソロキャンプの場合
ソロで行く場合で、テント1+タープ 1という構成で説明していきます。
サイト料金 | 600円 / 1サイトの大きさは[5*6m][6*8m]の二種類 |
駐車料金 | 500円 / 1回 公園の24h駐車場 |
1サイトの制限 | サイト内で収まれば特に無し |
大型2ルームだと6*8mでなければ厳しい、もしくは2サイト必要 |
ソロで行く場合の料金は1サイトで600円、車で行くなら1100円になります。ソロで行くならここまで安いところはほとんどないと思うくらい安くなります。
グループキャンプ4人で大型テント1張り+タープ1張りの場合
サイト料金 | 2サイトで1200円 |
駐車料金 | 500円 / 1回 公園の24h駐車場 |
2サイトの内訳 | 大型テントとタープ |
若洲公園キャンプ場は1サイトの大きさが狭い為、グループですごせるような大型テントは入りきらない可能性があります。
サイト料金も安いので念のため2サイトくらい確保しておくのがいいと思います。
よく張り切れなくて通路にはみ出しているテントやタープを良く見かけますので笑
どうやっていくの?
車でもバスでも簡単にいくことが可能です。
徒歩キャンパーの方は東西線の東陽町駅バス停や、りんかい線の新木場駅バス停から都バスで行くことができます。
・新木場駅前経由・若洲キャンプ場前行き
バスの終点で降りるとキャンプ場です、超便利!
車も公園のキャンプ場に駐車することができれば、荷物運ぶのも楽です。ただし、若洲公園の駐車場は午前中には満車になります。
絶対に駐車したい人は早めに行くことをお勧めします。
現地で買い物はできるの?
若洲アウトドアセンターという施設が公園内にあるので、ちょとしたものなら購入することができます。薪や炭なども売っているので、徒歩キャンパーにはありがたいです!
薪割りをおいてあるので、ナイフや斧を忘れても何とかなります。薪を購入すれば使用する事ができます。
1薪 600円 、焚き付け用 300円で袋に詰め放題です。 ※記事執筆時点での料金です。
意外と遊ぶところも多いよ!
若洲公園自体がかなり広い施設で、中にはいくつかの遊べるスポットがあります。
・レンタルサイクリング
・釣りスポット
・芝生の公園
・ゴルフ場
個人的にはレンタルサイクルおすすめです!
若洲公園の敷地周辺をぐるっと廻って、海や遠くに見える夢の国をみたりのんびりカロリー消費もできますよ。
区分 | 基本料金 | 超過料金 |
---|---|---|
普通自転車 大人 (15歳以上) | (1時間)100円 | (1時間毎)100円 |
普通自転車 小人(中学生以下) | (1時間)50円 | (1時間)50円 |
タンデム(2人乗り) | (1時間)300円 | (1時間毎)300円 |
特種自転車(おもしろ自転車) ※サイクル広場のみ | (20分)300円 | (10分毎)100円 |
バッテリーカー ※サイクル広場のみ | 1回 100円 |
キャンプサイトについて
サイトの種類は2種類
若洲公園キャンプ場は基本的にサイトを自分で決めることはできません。
予約時に持っていくテントのサイズやタープの有無を伝えて、空いていれば広いほうをお願いするという形になります。
全面芝生でサイトの区切りがわかりにくいところもあったりしますが、基本的にはそんなに広くないと思ったほうがいいです。
左側 6m × 8m サイト
キャンプエリアに入って向かって左に位置する少し広めのサイトです。
この広さであれば特大テントでない限りは設営可能と思います。
横のサイトとも少しだけスペースがあるところが多めなので、のんびり使用できます。
人の導線上から少し離れているので、割かし静かに使用できて個人的お気に入りです。
この辺はよくファミリー層が使用しているイメージがあります。
ニンジャシェルターを広めに貼っても全然余る広さです。
中央部 6m × 8m サイト
キャンプエリアに入って向かって正面に位置する少し広めのサイトです。
左側サイトと同じ位の広さになります。ただ、キャンプ場の中心かつ人の導線上にあるため他人の動きが気になることがあります。
個人的にですが、この辺はソロキャンパーがたくさんあつまっているイメージになります。
ソロテントのゼログラム とタープを連結して貼っても大丈夫な広さです。
右側 5m × 6m サイト
キャンプエリアに入って向かって右側に位置する狭めのサイトです。
3つのサイトの中で一番狭く、横と隣接しています。
ソロテントを張ったら、タープはちょっと厳しいかなというサイズ感です。
デイキャンプでBBQをするお客さんが多いサイトのイメージです。
昼間はにぎやかだが、夜はほとんどの人が帰って静かになるサイト
若洲公園キャンプ場リピートして感じたこと
地面の硬さ
地面の硬さ | 芝生で土も柔らかい |
ペグの種類 | アルミペグで十分使用できます |
ペグハンマーの有無 | 足でも押し込めますが、石などは落ちていないためハンマーあれば便利です |
地面が芝だったり柔らかめの土だったりするのでペグうちは比較的楽に出来ます。
ただし、海に近く夜に風が強くなることがあるのでペグはしっかりと必要な分は打つことをお勧めします。
買出しは事前にしておくのがいいかも
周囲にスーパーなどがない為、徒歩キャンパーの方はバスに乗るまでに買出しを済ませておくといいと思います。
また、車で来る人も事前の買出しのほうがいいです。なぜなら、若洲公園の駐車場は人気な為一度外に出ると駐車できなくなります。(土日は午前中に満車になります)
歩いていけなくはない距離に、コンビニがあるので若洲アウトドアセンターに売ってないものが必要ならそこまで行くしかありません。
水場やトイレは豊富
キャンプ場内に水場もトイレも複数個所あるため、困ることはないかと思います。
トイレの清掃ばっちりされており、キャンプ場のよくある汚いイメージはありません。
夜間も街頭がついており、女性の方でも安心かと思います。
ごみは持ち帰り!
若洲公園キャンプ場はごみ持ち帰りです。
現地で捨てれるのは灰のみです。
シャワーもあびれるよ!
若洲アウトドアセンターの施設になりますが、コインシャワーを使用する事ができます。
コロナの関係でやっていないこともある可能性があるので、行く前に確認をしてみてください。
・料金 5分:300円(延長1分30秒:100円)※記事執筆時点での料金です。
・営業時間
7/1~ 9/30 10:00~20:00
10/1~11/30 10:00~17:30
12/1~ 6/30 10:00~(終了時間は若洲アウトドアセンターにお問い合わせください)
マナーの悪い方もいる
キャンプ場の料金が安すぎるからなのか、少しマナーの悪い方を見かけることがあります。
他人のサイトで焚き火したり、タープをはみ出して設営したり、夜も音楽を大音量で流してたり。。。
最近見た中でひどかったのは直火禁止の芝生の上で、直火で焚き火をされていました。
そんな人を見かけたら警備員さんや、管理の方に知らせてあげてください。
芝生を養生してもすぐに焼かれると、以前話を聞いて悲しくなったので。。。
まとめ
若洲公園キャンプ場は都心にあるのに、低価格でのんびりとキャンプできるすばらしい場所です。
少し予約がとりにくいかもしれませんが、一度は行く価値ありです!
私も大好きで何度もお邪魔しています。
キャンプ初心者にこそおすすめできるキャンプ場の紹介でした!
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