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軽旅トク(@karutabi)です!
今回は少し早い春を感じに埼玉の越生を満喫してきた話です。
2月の最終日に越生梅林の梅まつりと登山の欲張りセット!
よければ最後までご覧くださいませ。
越生ハイキング / 青梅梅林 – 大高取山 – 西山高取 – 高取山
越生梅林満喫ハイクのコース紹介
当初は越生駅スタートの大高取山を経由して越生梅林、そして越生駅の周回ルートで予定していました。しかしスタートが遅れて、梅林を後回しにすると時間が微妙に。。。
越生梅林までは駅からバスを使い、梅林から太高取山-越生駅ルートに変更しました。
コースタイムとしては実際に歩いたのは1時間半くらいの気楽な感じです。
大高取山の山頂は少し開けているので、そこでゆっくり休憩を取りました。
登山装備をちょろっと紹介
今回は料理もしない予定だったので、アルストコーヒーセットと基本の登山セットだけなので荷物少なめ!
一応全身メリノウールの冬登山着ですが、この日は春の陽気でかなりあつかった!
最終的に歩いているときはベースレイヤーのメリノプルオーバーだけでした。
休憩中は流石に寒いのでメリノコーチジャケットを羽織りました。
越生梅林 梅まつり
越生梅林とは!
越生町といえば「梅や梅林」というほど知名度が高い越生梅林は「関東三代梅林」の1つとされています。水戸偕楽園(茨城県水戸市)、越生梅林(おごせばいりん/埼玉県越生町)、そして曽我梅林(神奈川県小田原市)。
園内は約2ヘクタールの広さがあり、樹齢約670年を超える古木「魁雪」をはじめ、白加賀・紅梅・越生野梅など約1,000本の梅の木が植えられています。梅林周辺も含めると開花時期には、約20,000本もの梅が美しく咲き誇ります。
梅まつりは2月~3月開催
毎年2月下旬から3月中旬にかけて「越生梅林梅まつり」が開催されています。
一度行ってみたいなと思っていたので、今回初参戦してきました!
期間中の土曜・日曜・祝日には、蒸気で走るミニSLや地元のお囃子、和太鼓などの様々な催し物もあり、毎年ひと足はやい春の訪れを感じようと、多くの観梅客で賑わうそうです。
平日に行ったので見れなかったのが残念!
梅まつりの様子を紹介
梅園入口、バス停降りたらすぐ到着。
入場料は1人400円。現金しか使えないので注意です。
2月終わりはまだ満開にはなっていませんでした。
しだれ梅などはきれいに咲いていました。
梅の苗販売もしています。お土産コーナーが超充実しているので楽しいです。
祭りと言うだけあって、出店もたくさん出ています。休日は全てので店がオープンするみたいです。
婦人会がやっている売店のうどんがマジで美味かった!作りたての梅酒も頂きました。
梅の木の下に入れるエリアもあり、シートを花見酒をしていました。
越生梅林満喫ハイクの様子を紹介
梅林から登山口に移動
梅林バス停から10分ぐらい歩いて登山口まで移動します。
案内看板がいくつか出ていたので迷う事はないと思います。
民間の間を進むと登山口でした。
大高取山山頂へ
登自体はきつくは無いですが、気が生い茂っていて、少し歩きにくい箇所もありました。
木漏れ日を浴びてのんびり歩くのは気持ちが良い。
30〜40分歩くと山頂に到着しました。
静寂の中コーヒータイム
大高取山の山頂は、正面のみ開けていて越生の街並みが見えます。
ベンチもあったので、ここでコーヒー休憩にします。アルコールストーブで静寂の中お湯を沸かします。
山頂はいろんな音が綺麗に聞こえなくて、静かですごしやすかったです。
高尾山などの人気のある山だとこうはいきません。
おやつは梅園で買った田舎饅頭をいただきました。
西山高取まで
ゆっくり休憩して、西山高取に向かいます。
途中で根っこ山の可愛い山頂標識も見つけました。
西山高取の山頂も展望抜群でした。
高取山 – 越生駅まで
高取山まではここからすぐに着いちゃいます。
高取城跡から見える景色が個人的にはかなり気に入りました。
越生駅まで下山して、電車の時間まで近くの売店でお土産を漁って楽しみました。
まとめ
越生梅林は蝋梅が見頃で、その他はまだ満開までもう少しって感じでした。
越生梅園で更に感動したのがお土産がどれも美味かったことです。写真撮り忘れていたんですが、梅を練り込んだ生うどんは絶品でした!梅酒も最高だし、また行きたいな!
ガツガツ歩いていい景色を見るのも楽しいけど、のんびりと花を見たりするのも最近楽しくなってきた軽旅でした。
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