ありがとうRX100M3!最高のデジカメだった!登山にキャンプに使用しまくったレビュー

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回は愛用していたデジカメ、SONY「RX100M3」の話です。

キャンプや登山をするときには毎回連れて行く相棒でした。5年使用して故障してしまったので、その辺についても話していこうと思います。

良ければ最後までご覧くださいませ。

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SONY / DSC-RX100M3

商品詳細

購入時の姿
重量約290g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む)
約263g(本体のみ)
センサーサイズ1.0型(13.2mm x 8.8mm) Exmor R CMOSセンサー、アスペクト比3:2
画素数約2090万画素
価格82,500 円(税込)

SONYが高級コンデジの分野でシリーズ化しているRX100の3代目モデルです。2022年9月現在の最新はRX100M7ですが、今回紹介しているRX100M3もなんと現役で発売しています!

2014年発売のモデルですが写真性能に関して言えば、正直RX100M3でかなりの完成度を持っていると個人的には思っています。

本当に大満足のデジカメでアウトドアでも日常でも写真を撮りまくってきました。

なぜRX100M3を当時購入したのか?

写真を気軽に撮るのは正直スマホでも十分だったと思います。

しかし登山やキャンプで少しでもきれいな写真を撮りたいって気持ちと、重いカメラは持ちたくないって気持ちがありかなり比較検討した記憶があります。

RX100シリーズにした最大のポイントはセンサーサイズが大きめなことと、ファインダーがついていたことでした。

センサーは1型という少し大きめなものが使用されているので、スマホなどよりはキレイに撮れました。

ファインダーは小柄な本体にポップアップ式で搭載されており、必要に応じて使用できるスタイルが最高に好みでした。この辺でほぼRX100シリーズで決まっていました。

そしてRX100M7ではなくRX100M3に決定した最大の理由は価格と性能でした。RX100M3以降のモデルは動画性能がアップする傾向があり、またレンズが少し暗めのものになっていたりしました。

そして最新モデルとの価格差が5万以上あったのでRX100M3に決定しました!

実際に5年使いこんだ感想

写真の写りについてはそこまで不満はありませんでした。軽旅の主な撮影はブログ用の記録スナップが多めで、がっつり作品つくりと言う感じではなかったのもあるとは思いますが。

登山で使用していて特に便利だなとおもったことが3点あります

  • チルト液晶でローアングルからの風景撮影が簡単
  • 日差しが強くて液晶見えなくても、ファインダーがある安心感
  • 小型で持ち出すことが苦ではない

チルト液晶は上下に液晶の角度を変更でき、さらに自撮りも対応しているのでソロ登山の軽旅には最高の機能でした。

ポップアップ式ファインダーは小型で使いにくいかと思いきや、かなりがっつり使用できるのでどんなときでも安心して撮影ができました。

小さい軽いは大正義!装備の軽量化にも一役買っていました。

逆に不満点も少なからずあります。

  • 防塵・防滴ではないこと
  • ファインダーを収納すると電源がOFFになること
  • バッテリーの持ちが良くないこと

山でのちょっとした悪天候時に使うことができないのが少し不便でした。雨がぱらつくとiphoneに切り替えて撮影をしていました。

ポップアップ式ファインダーを収めると自動的に電源が切れてしまいます。仕様なのでしょうがないですが、ファインダーをこまめに使っていたのでここが不満でした。

最後にバッテリーのもちはお世辞にもいいとは言えませんでした。登山時に半日行動しながら撮影するとバッテリー1本無くなる感じです。これではだめだと思い、予備バッテリーがどんどん増えていきました。

RX100M3と一緒に使用していたギアの紹介

液晶保護フィルム

液晶保護フィルムは純正を使用していました。5年使って特に不便を感じたことはありませんでした。

炎天下の山中で使用してもそこまで見にくいってこともなく、画面の保護もしっかりしてもらったお陰で液晶の故障はありませんでした。

アタッチメントグリップ

RX100シリーズ用に後付けできるグリップが発売されています。

両面テープで固定するだけの簡単な仕様ですが、あるとないとでは持ちやすさに大きな開きがあります。

RX100M3はフラットな形状なので正直このグリップがないと、もっと落下させてしまって寿命を縮めていたと思います。

ピークデザイン キャプチャー

登山をする上ではキャプチャーを買っておいて本当に良かったと思います。ザックやサコッシュの中に収納していたら撮影機会が確実に半減していたと思います。

とっさの撮影に対して圧倒的な優位性を持っているギアの一つです。

ただ私の扱いが雑で、キャプチャーにハメたつもりになってカメラ落下させたこともあり反省点もあります。

カメラストラップ

カメラストラップは首にかけるタイプは使用せず、スマホなどでよく使用される指だけ入れるタイプにしていました。

コンパクトなRX100M3に合わせて、コンパクトなストラップは非常に使用しやすかったです。

撮影時のグリップ力はアップしましたが、それ以外の気を抜いたときにひっかけて落下させたこともありました。

次のカメラでは絶対に落下させたくないので、ピークデザインのリーシュに変更済みです。

保護ケース

ハクバの保護ケースを使用していました。

カメラ本体をメインポケットに収納し、前面ポケットに予備バッテリー3本とキャプチャーメンテ用の六角レンチ1本を収納していました。

収納ケース自体のクッション性も十分にあり非常に使いやすいケースでした。収納力も文句無しで登山やキャンプで困ったことはありません。

予備バッテリー&チャージャー

予備バッテリーはサードパーティ製3本使用していました。登山時は2泊3日なら純正+予備の4本構成で行っていました。

サードパーティ製は純正に比べて不安定な面もありますが、コスパの面で見ると抜群に優れているので個人的には使用することが多いです。

チャージャーに関しては絶対に用意したほうが運用が楽になります!3本まとめて充電していました。

カメラを壊したことの懺悔

キャプチャーに固定したと思いこんで落下

完全に不注意でカメラをキャプチャーに固定したのを確認せずに手を離してしまいました。地面に叩きつけられて、このときはバッテリーのカバー部分が破損してしまいました。

首にストラップをかけたりしていれば防げたミスなので、次のカメラではストラップを導入します!

服のポケットから落下

ブログ作成用にキャンプ場の写真を撮影中にポケットにうっかり入れて、そのまま走ってしまい落下。

ちょっとした時でも次からはケースに入れることを心がけます。

犬にレンズを噛まれる

実家のワンコと遊んでいる時にレンズ部分をガブリとされてしまいました。時すでに遅しで、レンズの軸がずれてしまってました。

レンズが常に少し浮いた状態になってしまいました。まだパピーのワンコと遊ぶ時の危険性を想定していなかったのがいけませんでした。

RX100M3の今後

下取り予定でしたが

α7Cというソニーのフルサイズミラーレスを購入する際に、ソニーストアで下取りをしてもらう予定でした。

しかし、ソニーストアで相談したところ下取りでも故障状態から1万を切りそうなので定額修理に出すことをお勧めされました。

定額修理とは?

ソニーの修理センターで行える修理です。

RX100M3まではメインパーツ3部位以内なら16000円で修理らしいのです!

記事執筆現在(2022/09/23)カメラ絶賛修理中です。

修理後はどうするの?

ミラーレス一眼レフのサブ機として今後も使用するか、綺麗になった状態で手放すか絶賛検討中です。

まとめ

RX100M3は現在半導体不足の影響で販売価格も上昇しています。しかし、それでも買う価値は全然あると思えるほと使いやすいカメラでした!

このサイトのほとんどの写真はこのカメラのおかげで出来ているようなものです。

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