【ギアレビュー】DOD バックインベッド!収納サイズが小さい・簡単設営は正義のコット!

4.5

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回紹介するのはキャンプ用のコットです。

DOD から発売されている「バッグインベッド」。

睡眠のQOLを格段にアップできる軽量コットの良さを紹介していきます。

良ければ最後までご覧くださいませ。

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DOD / バッグインベッド

商品詳細

重量2.6kg
展開サイズW183×D72×H15.5cm
収納サイズW51×D16×H12cm
素材フレーム:アルミニウム
生地:600Dポリエステル
耐荷重120kg
価格12,900円

軽量コットの中でも寝強い人気のあるのがこの「バッグインベッド」です。

コットの高さは「ハイ」「ミドル」「ロー」とありますが、「バッグインベッド」は一番低いローです。

ほかの軽量コットもローが主流ですが、その中でも収納サイズが圧倒的にコンパクトなのがこのコットの魅力です。

また200Dの厚手の生地が採用されているため、通年通して使用できる点も魅力の一つです。

なぜバッグインベッドを購入したのか

軽量コットということで、ヘリノックスのライトコットを長年利用してきました。

重量・収納サイズとも不満ない最高のコットです。価格が高いのだけがネックでしたが。。。

キャンプ中にうっかり焚火の火の粉で大きめの穴を開けてしまったため、買い替えを決心!

今回コットに求める条件を満たしたギアが「バッグインベッド」でした。

  • 重量が3kg以下
  • 収納サイズ50cm程度
  • 価格2万程度
  • 厚手の生地採用

競合軽量モデルを2点紹介

サーマレスト / ラグジュアリーライト ウルトラライトコット

サーマレストの軽量コットで、重量は1195gです。

ほんの少しサーマレストのウルトラライトコットのほうが軽く、シート面がアルミ蒸着で冬などはあったかく使えるようになっています。

キャンプ仲間が所持していたため、何度か試してみた感じとしては

  • 背中は暖かい気がする
  • 生地が少し柔らかいため、体重によっては地面に接する
  • 設営難易度がかなり高い
  • 価格設定が高め

BRS / アウトドアベッド

BRS のコットは圧倒的なコスパが魅力のギアです。価格優先であればこれでいいかなと思います。

本体重量も1300g程度で、ヘリノックス ライトコットと同程度。

個人的に気になる点としては以下です。

  • 足の本数が多いため設営が手間
  • 生地が薄い
  • カラーリングが奇抜
  • 価格が安すぎる

付属品を紹介

専用キャリーバッグ、コット生地、フレームポール×2、脚部パーツ×4です。

脚部パーツがパキッと半分になることで、コンパクトな収納サイズを実現しています。

専用キャリーバックはガバっと大きく開く開口部により組み立てや収納がしやすい設計。

設営・撤収方法

設営方法

脚部パーツとフレームポールを組み立てます。

生地にフレームポールを挿入します。

脚部をフレームポールに引っ掛けて取り付けます。

片足で抑えながら押し込むとスムーズに組み立てられます。

完成!慣れてくると3分くらいでできちゃいます。

撤収方法

基本的には設営時の逆を行うだけです。

難所としてはフレームから脚部を外すのが、最初のうちは固めです。

割と力いります。

専用キャリーバッグは少しゆとりがあるため、収納時にもストレスフリーです。

重量をかつかつに削った商品だと、収納袋きつくてイライラすることがありますがバッグインベッドは大丈夫!

サイズ・張り間はこんな感じ

サイズ感の参考になればと思います。

性別男性 / 36歳
身長175cm 肩幅広め
体重76kg

横向き 全体図

横向き 沈み込み

生地は柔らかめだが、厚みがある為地面に着いたりはなし。

うつ伏せ

仰向け

実際に軽旅がタープ泊した時はこんな感じでした。

座り

チェアがわりにも利用可能。

実際に使用して感じること

寝心地はかなり良い!

個人の感じ方にもよりますが、バッグインベッドの寝心地は軽旅にあっていました。

生地が厚めなので使用前は固いかなと思っていましたが、結構ゆったり目の柔らかさ。

テント内での椅子用途で考えると、張りが緩いですが利用可能。足がある位置に気をつけて座れば、地面につくこともないと思います。

暑さ・寒さについて

夏場に関して言えば、メッシュではないですが熱がこもって寝れないっていうことはありませんでした。

冬場はコットのみだとさすがに寒いです。なのでスリーピングマットを一枚敷くか、熱反射のあるエマージェンシーシートなどを併用することで快適に過ごすことができます。

コンパクトだからパッキングが楽!

収納時の長さが51cmとコンパクトなので、バックパックのどこでもつけれちゃいます。

専用キャリーバッグはバックパックに外付けすることを想定されているので、パッキングめちゃ楽です。

撤収時に最後までコットを出しておいて、荷物置きにしています。

コット以外のパッキングが終わったら、最後にバックパックに外付けして完成!

ちょっとしたことですが、地面が汚れているときなどめちゃめちゃ役に立つんですよ。

まとめ

バッグインベッドの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか。

最軽量ではないですが、利便性に優れた大変使いやすいコットだと思います。

すぐに設営できて、簡単に持ち運べる。

これだけのことですが、コットを持ち出す機会は倍増するので是非触ってみてください!


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