[キャンプ場紹介]東京都の秘境!奥多摩にある氷川キャンプ場!初心者にも超おすすめです!

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回は東京都の端っこ、奥多摩にある氷川キャンプ場の紹介をしていこうと思います。

バンガローやロッジも利用できますが、今回はキャンプにしぼって紹介します

都内からも電車のみで行けるいいキャンプ場なので最後までご覧くださいませー!

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秩父多摩甲斐国立公園 氷川キャンプ場

どんなキャンプ場?

東京都奥多摩町にある自然豊かな川沿いのキャンプ場です。

山に囲まれ川のそばでいい景色を見ながら、のんびりできる最高の場所になります。

東京では珍しい直火が可能で、利用料金も安いのが魅力です!

キャンプできる期間は?

基本的には通年営業で運営されています。冬季も営業ありがたいです!

イベントなどで休みの日は事前に公式ページに載っているので、行く前にチェックされるといいかもです。

最近はキャンプブームの影響もあり、土日はかなり込み合って入れない場合もあるので注意です!

キャンプのチェックインは08:30~となっていますが、少し早めに行って受付待ちをしておくのをお勧めします。

サイトはフリーなので受付した順に河原に降りて場所を確保する流れです。

営業期間通年営業
受付時間08:30 〜 16:00
DAYキャンプ08:30 〜 16:00
キャンプ08:30 〜 翌12:00

予約はどうやってするの?

予約は全てネットからに変更されました。

2021/4/1から変更になっているので注意しましょう!

基本的には予約は土曜宿泊のみ必要です。

公式サイトのキャンプ場空き情報を確認して、土日宿泊希望なら電話して予約を押さえます。

平日はそこまで混む事もなく、広々とスペースも使えてお勧めですよ。

利用料金はいくら?

利用時間大人 ( 小学生以上 )
日帰り08:30 ~ 当日16:00まで1000円
1泊2日08:30 ~ 翌日12:00まで1500円
※記事執筆時点での料金です。

氷川キャンプ場の料金はかなりわかりやすいです!

2021/4/1より料金変更で、宿泊1500円日帰り1000円です。

変更になっても全然安いですね!

泊まれば1人1000円!日帰りは600!明瞭会計ですね。

宿泊料金は受付時に支払いを済ませます。

現地で買い物はできるの?

燃料類金額
700円~
炭(3kg)1,200円
※記事執筆時点での料金です。

氷川キャンプ場の管理室横で薪や炭、細かい調理に使うものなど結構なんでも揃っています。

レンタル用品もあるので、使いたいなと思う方は公式サイトを見てみてください!

あと奥多摩駅周辺のコンビニ、八百屋、肉屋、スーパーなどもキャンプ場のすぐ近くにあるため食材なども現地調達は可能です。

私はお酒なんかは現地のお店で毎回購入しています。

どうやっていくの?

奥多摩駅まで電車にゆられてきます。

青梅線に入ったら緑が豊かで車窓からの景色も美しいです!

駅に着いたら、駅出て左方向に5分くらい歩くと到着です。

すぐにキャンプ場見えてくるので迷うことはないかと思います。

周辺に遊べるとこはたくさんある!

氷川キャンプ場周辺は、のんびり遊べるスポットがいくつかあります。

・キャンプ場から登山に出掛けたり ( 鋸山、大岳山 )

・氷川国際ます釣場で釣りをしたり

・のんびり温泉三昧もよし ( もえぎの湯、三河屋 、玉翠荘)

・バスに揺られて奥多摩湖散策したり

個人的にはのんびり温泉三昧がおすすめです!

どの温泉もキャンプ場から徒歩10分かからず行けるので、日々の疲れを癒しまくってください。

温泉名日帰り入浴料金営業時間
もえぎの湯850円(入湯税50円を含む)4月~11月 10:00~20:00(19:00受付終了)
12月~3月 10:00~19:00(18:00受付終了)
三河屋1150円(入湯税150円を含む)15:00~22:30
6:30~10:00
玉翠荘800円 タオル付き時間不明
私がキャンプで行く時は大体入れてます
※記事執筆時点での料金です。

キャンプサイトについて

サイトは河原のフリーサイト

氷川キャンプ場は河原のフリーサイトです。

場所は受付してから早い者勝ちなので、ここに張りたいって場所があれば朝の早いうちに行きましょう。

リピートした個人的な感想でここからは場所の紹介していきます。

1番人気 水場やトイレ近くのエリア

管理棟から河原へ降りてすぐのエリアが毎回1番人がにぎわっていると思います。

わいわいした雰囲気が好きな方はこの辺がいいのではと思います。

あと水場やトイレが近いので、何かと便利ではあります。

ただ夜中もトイレに行く人で気配を感じることがあるので、その点は注意です。

夜中はかなり暗いので、ガイラインに人が躓くことがないよう注意して設営するといいかもです。

個人的お勧め!壁際エリア

管理棟から河原におりて右手側の壁際のエリアが個人的には大好きです。

水場からも少し離れているけど、遠すぎもないのでそこまで不憫ではありません。

あと、後ろが壁でこじんまりと人から離れて過ごすことができていいですよ!

この辺りはごつごつした石もなく、ペグも差さりやすいです。

だだ3張くらいしか張れないので朝1でなくなると思ったほうがいいです。

水場から離れた静かに過ごせるエリア

管理棟から河原におりて両端の奥にいくと静かなエリアに行けます。

水場から遠いので基本的に人は少なく、のんびり過ごしたい方にはぴったりです。

私は壁際サイトなければさらに奥に進み、静かなエリアに張ることが多いです。

上流のほうでも悪くはないんですが、下流のほうが温泉に行くのに近いから好きです!

氷川キャンプ場をリピートして感じたこと

地面の硬さ

地面の硬さ河原で石が多く刺さりにくいです。
場所によっては砂地になっておりサクッと刺さります。
ペグの種類鍛造ペグを複数本用意しておくといいと思います。
アルミペグで使用できますが、石が多い場所は石で固定になるかもです。
ペグハンマーの有無石が多い辺りはペグハンマー必須です。
付近に石が落ちているので打ち込みは可能ですが、難易度高めです。

基本的に河原なので、強めのペグを持参することをお勧めいたします。

あまり風が吹くような地形ではないですが、夜中に山からの吹きおろしがあったら怖いので固定はしっかりしておきましょう。

ペグハンマーも一緒にもっていくと設営が格段に楽になります!

あとは石でしか固定できない時に、長めのガイラインが数本有るといろいろ固定できて便利です!

買い出しは現地で済ませれるので楽ちん!

奥多摩駅の近くにコンビニや、八百屋、肉屋、商店などわりと揃っているためテントを設営してから買い出しでも全然大丈夫です!

また、管理棟でもお菓子や細かいものや薪などもあります。レンタルショップでキャンプ用品を借りることも可能です。

かなり徒歩キャンパーには優しい買い物環境なので安心していくことができると思います!

水場やトイレは豊富にある

キャンプ場内に水場もトイレも複数個所あるため、困ることはないかと思います。

トイレの清掃ばっちりされており、キャンプ場のよくある汚いイメージはありません。

夜間は街灯がほとんどないので、ライトは必須です。

忘れずに持っていくようにしましょう!夜マジで暗いですよ(笑)

ごみは現地で捨てれます!ゴミ袋は持参しましょう!

氷川キャンプ場はごみの回収をしてくれます。

徒歩キャンパーにとってはほんとに助かります!

ただごみ袋は持参する必要があるので、買い出しなどで使用した袋を残しておくといいです。

よく薪を束ねる針金が捨ててありますが、ごみ回収してくれるのでちゃんと捨てましょう!

管理棟から河原の坂道は割ときつい。。。

初めていく人はびっくりするくらい斜面が急です(笑)

徒歩キャンパーなら問題ないかと思いますが、車で大量に荷物がある人は地獄を見ると思います。

坂道になっているので、カートは使用できますが斜面急なので気を付けてください。

あとは頑張ってください!!

もえぎの湯までめっちゃ近い!

河原から温泉までの直通ルートがあり、結構すぐにイケて便利です。

階段を頑張って上って、

吊り橋を渡って、階段を登ったら到着です!

珍しく直火の可能なキャン場なんです!

東京にあるキャンプ場では珍しい、直火可能のキャンプ場です!

河原なのでそこかしこに石があるので、自分好みの火床をつくることが可能です。

ただ、燃やした灰などはできる限り回収してきた時と同じようにきれいにしましょう。

最近そのまま放置されているのを見ることが増えてきました。

直火ができなくなったら悲しいので、きれいに使いましょう!

まとめ

氷川キャンプ場は都内から電車のみでいけるアクセスのいいキャンプ場です。

周辺施設も揃っているし、買い出しの難易度も低く、直火もできて至れり尽くせりです。

初キャンプや初心者の人を連れて行ったりするのは最適な場所かと思います。

ただ冬場はかなり冷え込むので本気の防寒が必要な点だけ注意して、安全にキャンプを楽しみましょう!


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コメント

  1. […] […]

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