ご覧いただきありがとうございます。
軽旅トク(@karutabi)です!
今回は奥多摩湖から奥多摩駅までぷらっと縦走してきました。
よければ最後までご覧下さいませ。
奥多摩湖-御前山-鋸山
コース紹介
奥多摩湖のバス停からスタートして、御前山、鋸山を巡って氷川キャンプ場をゴールに設定してます。
奥多摩の美しい景色を見ながら、がっつり歩けるのでかなり楽しいコースでした!
コースタイムをざっくりと
ゆっくりめに設定していますが、行動時間7時間くらい。
冬場は日没も早いため余裕をもって行動する必要があります。
今回はそれで終盤焦りました。
登山装備はこんな感じです
クッカーはアルコールバーナーセット。
水はお昼の調理を含めて2リットル持参。
あとはエマージェンシーセットと行動中の防寒着を入れています。
登山風景を紹介!
08:30 奥多摩湖到着
冬の平日だったことも、奥多摩湖で降りたのは私1人。
バス停のそばにあるトイレをお借りして準備完了!
タム沿いを歩いて登山口向かいます。
登山口までの奥多摩湖の景色も最高なんですよね!
10分もせずに登山口到着。ここからいきなりの急登です。
朝イチの急登はキツい!
体が登山の体制になってないけど、急登がいきなりきます。
無理をせず安全に登っていきます。
サス沢山までは1時間程度なので、身体をあっためながら進みます。
落ち葉がふかふかして歩いていて気持ちが良かったです。
落ち葉を楽しみながら歩いていると、サス沢山到着です。
奥多摩湖を一望
展望台からは奥多摩湖を一望できます。天気が良かったので、かなり遠くまで綺麗に見えました。
ここからの眺めが大好きなので、キツい登りも頑張れちゃう!
きれいなベンチもあるので体を休めて行きます。ただし、身体を冷やしすぎないように休憩中は防寒をしっかりと
惣岳山を目指します
ここから1時間ちょっと登ると惣岳山。
寒くなってきたのでグローブを追加。山と道「UL mittens」はさっと付けれて、意外とあったかいのでお気に入りです。
この日の行動食はサツマイモご飯。腹持ちも良く、塩分も糖分も補えて美味しい!
コース自体は一本道なので迷いはしないと思います。
体も温まってきたのでペースを上げて登ります。登山時にApple Watchがあると、ルートやペースの確認がすまほー取り出さずにできるのでとても便利です。
霜柱がきれいにできてました。
山頂前の急登を頑張ります。ここを過ぎるとあと少し!
惣岳山到着。
御前山までそのまま行く
惣岳山山頂はベンチもあり休憩ができます。今回は御前山で大休憩を取る予定だったので、写真撮影だけして出発します。
1年前に来た時はここで下山したので、ここから先は初体験です。ちょうどこの場所でニンジャシェルターが倒壊した報告を友人から貰いました。
分岐を超えて少し上ると山頂到着です。
山頂手前のベンチから富士山がとてもきれいに見えています。このベンチ空の景色が山頂付近では1番良かったので、今度はここでお昼にします。
御前山山頂到着!
山頂でランチタイム
山頂標識が石でできていてとてもしっかりしています。
山頂広場のベンチでお昼にします。
コンパクトなアルコールストーブセットです。ちょっとした料理位なら、このセットが軽量で快適!
ウィンナーを茹でた汁に、フリーズドライを投入しスープの完成!
後は持参したさつまいもご飯と一緒にいただきます。
あったかいコーヒーを飲み元気になったので行動開始。
鋸山に向かいます
御前山から鋸山は一度降って標高を下げます。
鋸山手前で一度車道に当たります。公衆トイレが設置されているので、必要ならば使わせてもらいます。
ここから鋸山への登りが開始です。いきなり急登なので頑張っていきます。
傾斜が急なところは梯子が設置してありました。
分岐を過ぎるとすぐに鋸山山頂です。
氷川キャンプ場を目指して
山頂で一息ついたらすぐに出発です。
タイム的には予定通りなんですが、太陽が少し沈み始めているので気持ち的に焦ってしまいます。
傾斜の急な行が続くので、怪我をしないように安全に下って行きます。
愛宮神社まで到着。かなり日が沈んで来ていますが、日没までには下山できそう!
傾斜の急な長い階段を下って行きます。
今回トレッキングポールを忘れたので、道中で拾ったちょうどいい棒に助けられました。ありがとう!
無事に日没前に下山完了。間に合うと分かっていても焦ってしまうもんです。
下山後の楽しみ
営業時間中に下山できたので、わさびの美味しい店に寄ってきました。
締めはもえぎの湯で体を温めて、ご飯を頂きました。美味い!
まとめ
冬場の日の短さを実感した登山でした。
景観が非常に良く歩いていて飽きのこないコースでした。また別の季節に歩いてみたいです!
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