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軽旅トク(@karutabi)です!
今回はMSR ウインドバーナー用のフライパン「ウィンドバーナー セラミックスキレット」の紹介です。
ウインドバーナーでの調理の幅がめちゃくちゃ広がる軽量スキレット。
よければ最後までご覧下さいませ。
ウィンドバーナー セラミックスキレット / MSR
商品詳細
重量 | 240g |
展開サイズ | 20cm |
収納サイズ | 20.3×7cm |
価格 | ¥11,000(税込) |
ウィンドバーナーストーブシステム専用のスキレットです。
素材となる硬質アルミには、高品質なセラミックコーティングを施してあります。セラミックコーティングは環境に優しく、他のコーティングに比べて丈夫な表面をもつため、長時間に渡ってこびりつきを防ぎます。
アウトドアでのパンケーキや炒め物などの調理に最適です。
ウィンドバーナー単体だと高速湯沸かしの面が強いですが、これがあれば調理の幅がぐっと広がりますね!
外観をチェック!
スキレットハンドルを伸ばした状態です。
ハンドルを畳んだ状態、スキレットにすっぽり収まるので便利です。
ハンドルは赤いボタンを押すことで、簡単に展開・脱着が可能です。
底面はウィンドバーナー セラミックスキレットの特徴でもあるフラッグスリングがついています。
サイズ感はこんな感じ。
バーナー本体を収納したら直径と同じくらいです。
実際の使い方
ウインドバーナーを準備
セラミックスキレットは直径大きめなので、ガス缶にキャ二スターを使用したほうがいいです。
バーナーに載せます
バーナーの上に合体。
私は完全に勘違いしていたことなんですが、標準のポットのようにねじってロックできるのだと使うまで思っていました笑
フラッグスリングの内側にすっぽりハマるんです!このおかげで熱を無駄にせずに調理に利用できます。
あとは好きに調理するだけ
フラッグスリングがロックではなく乗せるだけなので、調理が非常にしやすいです。
ちょっとフライパンを振ったりとか、混ぜ合わせたりとか、機動性がアップします。
別のバーナーでも問題なく使える!
ウインドバーナー以外のバーナーでも、セラミックスキレットは問題なく使用できます。
キャンプでウインドバーナー持っていっていなくても、薪ストーブの上で調理なんてこともこれで可能です!
まあ、それなら別のフライパン使ってもいいような気がしなくもないですが。。。
ホットケーキ焼いてみた!
バターをしっかり溶かす
焦げ付く心配はあまりないですが、私はバターを用意。さっくりフワッとなっておいしいです!
バターを塗る前にスキレットの粗熱を少し取ってから塗ると良きです。
ウインドバーナーは風防いらないのが楽。
温まったら焼いていこう!
ホットケーキミックスに余っていたチョコチップを大量投入。
セラミックスキレットに流し込んでいきます。
ふわふわにするために、みりんを少しだけ混ぜ合わせています。
火力は極弱火で焼いていきます。
ひっくり返して更に3〜4分焼く
表面がふつふつしたらひっくり返します。
この時ちょっと電話してたら、完全に焼きすぎて焦がしてしましました。。失敗、失敗。
中心は火力が少し強めになるのは注意ですね。
できあがり!
少し見た目は悪いけど、美味しかったです!
今回は省略しましたが、焼くときはアルミホイル等で蓋をしてあげるとさらにふっくら出来上がります。
キャンプとかでも混ぜるだけのホットケーキミックスなどでためしてみてください。
手が汚れないので私はこれをよく買ってます。
使っていて気になった点
価格が一番の問題
フライパンに1万は正直かなり強気の価格設定だと思います。
フラッグスリングや硬質なセラミックコーティングとかあるので、しょうがないとは思うけどやっぱり思ってしまう。
私もセールで6000円くらいで売ってたので購入しましたが、定価だと購入に踏み切れなかったです。
コンパクトではない
直径が大きめなので、収納に少しスペースを取ってしまう。
うまく隙間を入れるパッキングを考える必要があります。
取手はかなり使いやすい
取手のロック部分が非常に使い勝手が良かった。
セラミックスキレット振っても、ロックしたら外れない。外す時はカチッと外れる。
折り畳んだら邪魔にならない。なんなら取り外し出来るので、洗う時に便利。
取手の長さも丁度いい。かなりしっかりした作り込みだなと感じました。
まとめ
ウインドバーナーの幅をさらに広げるセラミックスキレットは如何でしたか?
焦げつかないし、調理もしやすいのでオススメですが価格だけがネック!
検討している方の参考になればと思います。
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