ご覧いただきありがとうございます。
軽旅トクです。
今回は飯能アルプスで有名な「大高山・天覚山」を登ってきたお話になります!
気持ちのいい春山歩きだったので、登山のご参考までにご覧くださいませ。
吾野駅 – 大高山 – 天覚山 – 東吾野駅
コースの詳細
今回選んだハイキングのコースは、電車でアクセスしやすいので初心者にもやさしいです。
標高493mの大高山と標高445mの天覚山を繋げて歩くことが可能です。
ちょっとした急登や、危険個所の少ない尾根歩きを楽しめ、春のハイキングコースで人気があるのも納得です。
平日に時間が作れたので、ふらっと今回挑戦してきました!
コースタイムをざっくりと
アクセスはかなりいい
都内からでも電車のみでアクセスが可能です。
西武池袋線で飯能まで行き、西武秩父線で正丸駅まで乗っておくだけです!
西武秩父線の本数は時間帯によって結構少ない時もあるので、そこだけ注意して調べておくといいかもです!
実際に歩いた道のりを紹介
吾野駅から登山口まで
吾野駅で降りたら駅でトイレや、自販機で必要なものを準備しましょう。
ベンチのところで登山届が出せるので、低山だからとめんどくさがらずに出しておきましょう!
この日はちょっと暑かったので、山と道 DW-5ポケットパンツで行きました。
汗かいても肌に全然くっつかないから、これから暑い季節は重宝しそうです!
地下道を抜けてすぐ、「吾野湧水」があるので補給させてもらいました。
暑くなってくると湧き水がほんと美味しい!
湧き水の先に登山口があるので、ここから登山スタートです。
登山口から前坂 (25分)
登山口から前坂までの登りが、本日の一番頑張るところでした!
めちゃめちゃきつい!ってほどではないんですが、登山開始後なので体の準備ができてないのもあり疲れやすいかもです。
案内が結構細かく出ていたので、迷う心配はないです。
誰かの帽子が落ちていたので、かけておきました。
前坂到着。
養生テープってのが味がありますね。
前坂から大高山 (30分)
大高山までは、ほぼ登りもなく緩やかなハイクでした。
ちっちゃなケルン!
歩きやすい、コースも見やすい、整備されてる感じがありました。
大高山前で一度道路におりて、横切って登り返します。
山頂目の前のみ、少し急なので頑張って登ります。
大高山到着!
飯能アルプスの標識はどこもしっかりしている印象!
大高山から天覚山 (1時間10分)
こんな感じの案内がいくつもあって、わかりやすいです。
急降下!
下りが少し滑りやすい場所もあり、注意が必要でした。
←天覚山へ
この岩の下通るんですが、みんな木の枝で支えを作っていて面白かったです。
もくもく進みます。
熊目撃の看板がいくつかあって、この辺で熊鈴以外にラジオも鳴らし始めました(笑)
林道との分かれ道にも、親切に書いてました。
ここで小休憩を入れました。
ベンチとかないところで休憩するときは、サーマレストの座布団をしいて座っています。
冬場でも地面からの冷気をシャットダウンしてくれるので、お勧めです!
日帰りの登山でも必ず持って行っています。
天覚山までは緩やかな登りと、下りの繰り返しです。
きつくはないんですが、意外と足に負担はかかってました。
天覚山までもう少し。
山頂到着!
ランチタイム!(1時間)
山頂でお昼を作ろうと思ったんですが、先客グループがいたためすぐ近くの広いスペースに移動しました。
東吾野駅から登ってくる沢筋コースと尾根コースの合流地点。
ランチはしっかり用意する時間がなかったので、カップヌードルのぶっこみ飯!
少しでもアウトドア感出すために、お湯だけでも沸かします(笑)
のんびりしていたら、急に上から毛虫が何匹も降ってきたため急いで山頂に避難!
先客もいなくなっていたので、ここでお昼を頂きのんびりしていました。
下山 東吾野駅へ (30分)
駅までは今回沢筋コースでくだりました。
ただ沢は枯れていて、普通の道だったので次回は尾根コースから行こうかと思います。
トンボや虫も増え、花も結構咲いていたので春を感じることができました。
施設の横の道を進んで下っていきます。
この構図「ヤマノススメ」で見たなーと思い出してました。
そのまま進んでいくと、尾根コースと合流します。
住宅街にでるたらもうゴールです。
駅まで5分もかからないところに出るので、帰るのも楽ちんでした!
まとめ
暑くなる前の季節なら、こんな低山歩きもいろんな発見があって楽しいですね!
アップダウンも適度にあって、楽しいコースでした。
時間があればそのまま多峯主山とか経由して、飯能駅まで行けるの次回はやってみたいなー
登山のシーズン到来ですが、コロナとうまく付き合って安全に登っていきたいですね。
さあ、次はどの山登ろう!!
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