[ギアレビュー]Takemo スリーピングバッグ 7!コスパ最高の-15℃冬寝袋!

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

冬キャンプ楽しいけど、寒いですよね。。。皆さんは凍えていませんか?

私は今回紹介する寝袋「スリーピングバッグ 7」に出会うまで、寒い思いを結構してきましたが今は温かい!

寝袋メーカー「Takemo」さんの良さを少しでもお伝えできればと思います。

よければ最後までご覧くださいませ。

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スリーピングバッグ 7 / Takemo (タケモ)

商品詳細

重量約1180g
使用温度最低使用温度 -15℃
収納サイズφ20cm * 37cm
展開サイズ内周囲 肩回り158cm
全長 205cm
足元回り 104cm
素材表地・裏地 / ポリエステル100%
中綿 / ホワイトダックダウン ダウン90% フェザー10% 700g
750FP
価格36300円 (税込み)
スリーピングバッグ 7

秋から冬の国内2000m~3000m級の山岳にも使用できる保温力の高いモデルです。

生地には撥水加工された、強くて軽い20Dのポリエステルリップストップを使用しています。保温材には750FPと高品質の、ホワイトダックダウンを700g封入。

ダウンのかさ高性を最も引き出せるボックス構造を採用することにより、高い保温力を発揮します。ファスナーには温度調節の容易なYKK製170cmのコイルファスナーを使用しています。

また、長期保管に最適なストリージバッグLサイズを標準装備しています。

出典:タケモ公式

ざっくり説明すると、冬の登山や冬キャンプにも文句なしの性能をもった冬寝袋なのに価格が頑張りすぎていてびっくりするのがこの「スリーピングバッグ 7」です。

他のちゃんとしたメーカーで本物のこのスペックを求めると1.5倍~2倍は確実に行きます。正直それぐらいやばい製品です。

アマゾンで見かける格安寝袋なら金額だけは張り合えるかもしれないですが、性能は段違いです。もうすごいの一言!

別の温度帯でも同様の高性能・価格なので気になる人は見てみてください。

takemo (タケモ) とはどんなメーカー?

本物と呼べる良いものをより安く!

昨今の登山用品は素材、機能の進化それに掛かる宣伝費などにより益々、高価格になっています。

Takemoでは登山用寝袋として最低限ではなく、必要十分以上の素材と品質、構造にこだわりながら、インターネット販売に限定することで徹底的にコストを削減し低価格を実現しました。

個人事業ではありますが大手企業に負けない最高品質の寝袋をお届けいたします。

出典:タケモ公式

有名寝袋メーカーのイスカから独立して、タケモの寝袋は作られています。そのため、寝袋の素材、構造は本当にしっかりされているんだなと使ってみて感じます。

付属品の項目でも後述しますが、スタッフサックが重量を軽く見せるためにキツキツのサイズ感になっていなかったり、保管用のストレージバックが付属でついていてそのサイズも丁度いいときている。

この辺の気使いがありがたいですね。

寝袋 の店 Takemo (タケモ)
オリジナル 寝袋 シュラフ スリーピングバッグ 専門のお店です。 登山用 の 寝袋 を専門に扱っています。 インターネットでご購入いただけます。

付属品はこんな感じ

寝袋本体、持ち運び用スタッフバッグ、保存用ストレージバッグ、取扱説明書、シール。

最低限で必要なものはすべて揃っています!

使用マニュアルも付属されているので、メンテナンス面でも安心です。

スリーピングバッグ7を細かく紹介!

収納サイズ

コンプレッションしないとラグビーボール位のサイズです。ダウンシェラフだから、コンプレッションするとさらに半分位の大きさまで行けます。

付属のスタッフサックも2段階のコンプレッションが可能です。

さらに小さくしたい時はイスカ のコンプレッションバックを利用しています。

本気で小さくするとこんな感じになります笑

パンパンにはち切れそうですが、かなり小さくなります。

顔まわりの機能を紹介 / シングルドラフトチューブ&ネックチューブ

防寒対策で顔周りは機能がたくさん搭載されています。

ファスナーサイドと首元からの冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を逃しません。

また、アジャスターコードにより温度調節ができます。

寝袋に入った状態で調整できるので助かります。

足回りの機能を紹介 / イージーボトム

タケモの全品番に採用されているイージーボトム。

逆台形の底にすることにより、足元がゆったりとした感覚でリラックスできます。

ダウンの封入量もほかの場所に比べ、やや多めになっています。

撥水加工

タケモの寝袋に使用されている生地は、どのモデルも撥水加工されています。

撥水耐久性は詳しくはわかりませんが、テントの結露程度であれば問題なく弾いています。

個人的にフロアレステントを使用することが多いので、テント内結露との戦いが楽になるのは歓迎です!

私の寝袋使用姿を紹介

寝袋のみの状態

スタッフサックから出した状態なので、ふっくら感がまだ出ていません。

足元のダウン量が多いのは一目でわかりますね。

寝袋着用 仰向け

足元のダウン量が多いのがよく分かるかと思います。

寝袋着用 横向き

真冬の河原で寝転んでも全然寒くない!もちろん下にはマットを使用していますが。

テント内での座布団代わり

テント内であまり寒さを感じないときは、マットの上に寝袋を広げてふかふかダウン座布団にしています。

テント内で自堕落な生活を送る時にいおすすめ!

3年使って感じたこと

コスパが良すぎる!

冬用寝袋の中でも、実用的で必要十分な素材を選び、コストを抑える工夫が随所になされています。

個人事業でここまでコストを抑えて、大丈夫なのかなと心配になるほどです。

最軽量、最新素材を使わなくてもここまで満足度の高いものができるのはさすがの一言です。

購入手段が少なめ

インターネット販売に限定することで徹底的にコストを削減しているため、実店舗などでは購入することができません。

また販売時期も年に数回なので、公式サイトの販売開始情報を見ておかないと人気のためすぐに完売してしまします。

全力でおすすめしたい寝袋だけど、常に買えるわけではないのがもどかしいところ!

破損等は今の所なし

年間15泊程度は使用していますが、破損もなく使えております。

細かいダウン抜けはたまにありますが、これはどのダウン商品でもあることなのでしょうがない。

撥水加工のおかげで、濡れて保温性能が下がって寝れないなんてこともないですし最高ですね!

使用後のメンテも、表面の汚れを拭いて陰干しして乾燥させるだけ!

濡れてるようなら、布団乾燥機の低温モードでふっかふかに仕上げています。

キャンプで使用している写真を紹介

まとめ

冬キャンで寒い思いをしている人に全力でオススメしたいタケモの寝袋紹介でした。

販売時期は公式サイトをチェックして、是非購入してみてください。

アマゾンやヤフーショッピングで購入できます。


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