[CAMP場紹介]CAZUキャンプ場!薪使い放題!?ソロキャンに最適な場所紹介!

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回は私の大好きな「CAZUキャンプ場」を紹介!

2019年の台風で甚大な被害を受けたものの、現在は復旧!

夏は蛍もたくさん見れ、アットホームで何度でも行きたいキャンプ場です。

良ければ最後まで御覧くださいませ。

*2022/1 一部加筆・修正を行いました

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CAZUキャンプ場 / 吉田木材工業株式会社

どんなキャンプ場?

埼玉県飯能市の大自然に囲まれた名栗川のもとにある、吉田木材工業株式会社に併設されたキャンプ場です。

cazuキャンプ場の魅力はなんと言っても、近隣No.1のホタル生息地で6月下旬・7月上旬には蛍が乱舞し、幻想的な世界へといざないます。

また登山漫画の「ヤマノススメ」にも出てきたことがあるキャンプ場でもあります。

川のすぐ側でテントを設営することができロケーションも抜群なのでおすすめの場所です!。

住所〒357-0128 埼玉県飯能市大字赤沢1072
TEL042-978-8560
公式サイトhttps://www.cazu.jp/index.html

キャンプできる期間は?

出展:CAZU公式

基本的には通年営業で運営されています。年末年始は休業期間があります。

また蛍鑑賞の期間は河原でのキャンプ制限があったりします。

公式ブログに休みなどあれば情報が出ていますので、詳しくはそちらをご覧ください。

キャンプのチェックインは13:00~となっています。ただDAYキャンプを組み合わせていくことで朝08:30~からアーリーチェックインをして、ソロサイトの好きな場所を確保するという使い方も可能でした。

営業期間通年(蛍の時期制限あり)
受付時間08:30 ~ 16:30
DAYキャンプ08:30 ~ 16:00
キャンプ13:00 ~ 翌11:00
2022/1月時点の情報です

予約はどうやってするの?

CAZUキャンプ場の予約は電話での受付のみになっています。

WEBでの予約はできないので注意しましょう。

3か月前から予約できるので、行きたい日があれば忘れずに電話必須です!

電話をすると人数、車の台数、テントの数など聞かれます。その時に希望のサイトがあれば事前に伝えておきましょう。

予約受付時間8:30〜16:00
電話番号042-978-8560

利用料金はいくら?

出展:CAZU公式

CAZUキャンプ場の利用料金は結構細かく決まっているので、今回はソロキャンプの場合とグループキャンプ場合に分けていきます!

*2021/4/1 料金一部改訂が行われました。以下反映した記事になっています。

ソロキャンプの場合の料金表

施設利用料金大人(中学生以上)‥‥‥‥‥500円
子供(4才〜小学6年生)‥‥300円
サイト料金2300円
駐車料金自動的に1台分サイト料金に含まれる
薪利用料金 焚き火台1台につき 1200円使い放題
*薪ストーブ使用時+1200円

ソロの場合はバス移動でも車移動でも4000円で薪使い放題でキャンプが可能です!

テントやタープはソロ用のサイズで譲り合って河原を利用しましょう。

薪ストーブ利用時は薪利用料金2400円に変更されるので、使用を検討している方はご注意ください。

グループキャンプで移動は車1台5人の場合の料金表

施設利用料金 大人(中学生以上)‥‥‥‥‥500円
子供(4才〜小学6年生)‥‥300円
サイト料金一般サイト 5000円 / 5名まで
河原サイト 5000円 / 5名まで
*追加1名ごと500円増
駐車料金1台分サイト料金に含まれる
*追加1台ごと1000円増
薪利用料金焚き火台1台につき 1500円使い放題
*薪ストーブ使用時+1500円

グループの場合、車2台目から1台当たり1000円増えます。

また1サイトあたりの人数が5人目以降1人増えるごとに500円増えます。

仮に一般サイト / 車1台 / 人数5人 / 焚き火台1台 で計算してみると

施設利用料2500円 + サイト料金5000円 + 薪利用料金1500円 = 9000円

1名あたり1800円で薪使い放題と考えるとかなり安いのではと思います!

注意点としては、焚き火台1台ごとに薪使用料1500円発生することです。グループで使用する焚き火台は限定するほうがお得に利用できます。

ソロと同様に薪ストーブをさらに利用する場合は追加で1500円料金発生する点も注意です。

現地では何か買い物はできるの?

CAZUキャンプ場には売店などの施設はありません。

レンタルで寝具などを借りれる以外は、炭以外購入できないと思ったほうがいいです。

夏場はアイスなんかが置いてあったりしますが、必要な食材やお酒などは飯能駅のスーパーなどで購入していきましょう。

近くにあるさわらびの湯でも、地域の名産品が買えるのでお勧めです!

飲み物くらいであれば、CAZUキャンプ場の目の前のバス停に自動販売機があります。そこでジュースやコーヒーなどは購入可能です。

簡易的なものでいいので、クーラーボックスがあるとCAZUキャンプ場での買い出しには便利だと思います。

どうやってCAZUキャンプ場まで行くの?

飯能の山の中に位置している為、車がないといけないと思われがちですが大丈夫です!

西武線の飯能駅又は東飯能駅からCAZUキャンプ場までバス一本で行くことができます。

久林バス停で降りると、目の前がCAZUキャンプ場!

バックパックキャンパーにもアクセスのしやすさから、人気になっているのも納得です。

キャンプサイトについて

ソロサイト(個人的お勧めNo1!)

ソロキャン であれば基本的に河原フリーサイトになります。

個人的にはここが一番景色も良く、雰囲気も最高なので大好きです!

また、デイキャンプで河原利用がされていることがあります。

夕方になるとデイキャンプ組は帰るので、かなり理想的な静かなソロキャンプが楽しめます!

河原サイト(グループお勧めサイト)

河原サイトは川を目の前に2サイトしかない贅沢なサイトです。

グループキャンプであれば、私のおすすめは河原サイト②です。

ソロキャンプをしている河原を一望でき、車を乗り入れてオートキャンプも可能です。

ただ、河原サイトは非常に人気な為土日は基本埋まっていることが多いかと思います。

一般テントサイト

一般テントサイトは縦長の4.5×8mのサイトで白枠内に車とテントを置いて設営できます。

大型テントを設営する場合、車をサイト内に駐車すると手狭かもしれません。

お勧めの一般テントサイトはテントサイト7 or 9です。

新グループサイト(正式名称知らないので今度聞いておきます!)

公式ページのサイト地図には乗ってない広めのサイトが存在します。

一般テントサイト1〜6の上部に4〜5サイトくらい新しくテントエリアが整備されました。

2020/2月にこの新しいサイトを利用しました。その時はソロテント3張り+宴会するスペース作れるくらいの広さがありました。

参考までにもう一枚掲載。この後、横にビルツとジープ2台が1サイトに入っていました。かなりの広さがあります。

実際にCAZUキャンプ場をリピートして感じたこと

地面の硬さ(ソロ用河原サイト)

地面の硬さ石、砂利なので非常に硬い
ペグの種類鍛造ペグなどをお勧め
ペグハンマーの有無ペグハンマーは必須

ソロキャンプ用の河原フリーサイトは、一部分を除きほぼ石や砂利なので地面が非常に硬いです。

テント付属のアルミペグでは完璧なペグダウンは厳しいです。

私も初利用時にアルミペグが地面に入らな過ぎて、石を積み上げてテントを設営したことがあります。

お勧めは鍛造ペグとペグハンマー。重量の関係で厳しければ、1〜2本だけでも持っていくとペグダウン用の穴を簡単に開けれます。

地面の硬さ(グループキャンプサイト)

地面の硬さ柔らかい〜普通
ペグの種類アルミペグなど
ペグハンマーの有無あると便利
足でもペグダウン可能

グループキャンプ用のサイトは、地面が芝だったり柔らかめの土だったりするのでペグダウンは比較的楽に出来ます。

好きなペグを持っていき利用することができると思います。

焚き火用の薪が使い放題!?

CAZUキャンプ場は吉田木材工業 株式会社さんが運営されている為、端材などが薪として置いてあります。

受付時に必要であれば、サイト料金とは別料金を支払うことで薪が利用可能です。

注意点は焚き火台1台につき料金が発生する点、薪ストーブはさらに追加料金がかかる点です。

薪のサイズも様々あり、スウェーデントーチが出来るような切り株。

ソロ用の焚火台でも入る短いサイズもあったりとかなりの種類があります。

ただし、日によって薪のサイズにバラ付きがあったのでナイフや斧は持参した方が賢明です。

トイレは清潔感がある

トイレは3つあり、すべて水洗トイレで使いやすく綺麗でした。

その時のキャンプ場利用人数によって、男女のトイレ数が変動していました。

水道は1か所だけ

水道はトイレの建物の横に併設されています。洗い物などもできるようにいろいろ設置されていました。

ソロサイトの河原から坂を登ると水場に到着。

新サイトからだと一般サイトを横切れないため、かなり遠回りしていかないと水場に行けません。

新サイトを利用する時は大きめのウォーターキャリーがあると便利です。

冬場は非常に寒いです!

飯能市の山の中にあるため、冬場はかなり冷え込みます。

冬キャンをされる方はしっかりとした防寒対策が必須になってきます。

もしくは薪使い放題なので、焚き火を絶やさず楽しむのも一つの楽しみ方でもあります。

キャンプ場の周辺環境

温泉が近くにあるよ!

さわらびの湯という温泉がCAZUキャンプ所の近くにあります。キャンプ場内にお風呂・シャワーはないのさわらびの湯を利用すると良いです。

車だと10分かからず、キャンプ場目の前バス停から温泉の目の前まで行くことができます。

注意点が、営業終了時間が少し早めなので調べていくことをお勧めいたします!

買い出しができる場所

車で行く方は、10分ほど飯能方面に行くとエコスというスーパーがあるので買い出しに便利です。

バスで行く場合は、飯能駅のすぐそばにスーパーバリュー飯能店があります。

そこで必要なものを買ってバスに乗るのがお勧めです。

まとめ

CAZUキャンプ場は山の中にあって、少し行きにくく感じるかもしれませんがめちゃくちゃいいところなので是非一度行ってみてください!

ソロであれば、静かに好きなだけ焚き火をして過ごせます。

CAZUキャンプ場サイコー!


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コメント

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