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軽旅トク(@karutabi)です!
寒い季節は焚き火に限るっ!
今回は私が愛用している超軽量焚き火台「RSR Naturestove」の紹介です。
個人的にベストバイのUL焚き火台と思います!
よければ最後までご覧くださいませ。
RSR Naturestove / RiverSideRambler
商品詳細
重量 | 約164g (カーボンフェルトの除いた重量) |
組み立てサイズ | 220mm x 220mm x 140mm |
収納サイズ | A5サイズ |
材質 | チタン、ステンレスメッシュ |
価格 | 13000円 |
RSRネイチャーストーブは火床とリフレクーが一体となった面白い形をした焚き火台です。
材質の殆どの部分がチタンでできているため、従来の焚き火台と一線を画した重量になってます。
その利点などは後述しますが、使い勝手の良さと軽さがホントやばいです!
RiverSideRambler / RSR
整備された登山道をはなれ杣道やけもの道、あるいは藪をかき分け川に降り立ち、野生の渓魚イワナを狙う源流フライフィッシャー。
魚影をもとめ滅多に人が立ち入らないポイントに辿りつくためには日帰りは難しく野営装備が必要ですが、
野営道具一式を背負い釣りをしながら安全に移動をするためには装備の厳選は欠かせません。
“源流野営に適した最低限の装備”
それがRSRの源流野営ギアの開発コンセプトです。
組み立て方
メインの弓状チタン板を十字にして、切込みにはめます。
コの字型のピンを十字の下部分にはめ込んで固定します。
メッシュパーツを火床に設置して第一形態完成!
リフレクター使用時は火床の足にはめ込みがあるので、そこにチタン薄板を必要分はめていきます。
チタン薄板はめたところは、ヘアピンで外れないように固定します。
完成です!慣れれば1,2分でさくっとできちゃいますよ。
使い勝手の良さを紹介
超コンパクト収納
焚き火台を分解して持ち運びはA5サイズの付属ポーチにすっぽり収納!
正直届いたときは、えっこれ中身入ってないでしょ?!と思いました(笑)
それぞれのパーツが極薄チタンだからできるサイズだなと思います。
このサイズ感のおかげでザックへの収納は迷うことはありません。
隙間にしゅっと入ってしまいます。
リフレクターがいい仕事をしてくれる
RSRネイチャーストーブは他の焚き火台ではあまり見ない、火床の囲みがあり着脱が可能です。
このチタン製リフレクターが本当に何役ものいい仕事をしてくれます。
3枚のチタン薄板で火床が囲われているので、熱の反射と上昇気流の煙突効果で燃焼がものすごい楽に継続します!
この効果のお陰で焚き火調理がかなりやりやすくなり、また多少湿っている薪でも難なく燃やすことができます。
また風が多少あっても風防としても機能するため、問題なく焚き火を継続することができます。
RSR Stoveとセットで使うとより最強!
愛用してい アルコールストーブ「RSR Stove」の風防兼五徳として使用することも多々あります。
別記事で紹介していますが、メッチャちょうど良くて使い勝手がいいんです!
安定して鍋やフライパンも置ける
RSRネイチャーストーブのメインパーツは弓形形状のチタン板が十字に交差してできています。
その形状のお陰でかなりしっかりした五徳が形成されています。
実際に私も中華鍋や土鍋をRSRネイチャーストーブで使用していますが、かなりの安定感です!
壊れてもパーツごとに販売されている!
RSRネイチャーストーブはyahoo shopingの公式ページで買えるんですが、いくつかのパーツは壊れたとき用に個別で販売されています。
これが本当に助かります。
焚き火を何度もしていくと、メッシュなどのパーツはどうしても熱で傷んできてしまいます。
公式で交換パーツがあると、故障を気にせずがんがん使うことができますね!
またチタンフォイル等も販売されており、私もフォイルは購入済みです。
リフレクターが壊れたとかではなく、MYOG用です!
時間に余裕あるときに自作カルデラコーン作ろうと思ってます(笑)
オプションパーツで更に快適に!
30cm薪をそのまま燃やすことができる焚き火台オプションパーツも購入しています。
思いっきり焚き火を楽しみたいときは付け替えて使用しています。
薪割らなくていいのでめっちゃ快適です!
使って感じたデメリット
市販の薪はそのままでは使えない
サイズが小さいので市販でされている薪をそのまま使うことはできません。
ナイフや斧を使いある程度細かくする必要があります。
ただそのまま燃やす方法もあり、五徳の上に太い薪を置き火床には焚付用の細かいのを入れます。
そうすることでRSRネイチャーストーブでもそこそこ大きな火を楽しめます。
※下に火の粉が落ちるので、焚き火シートやスパッタシート必須
燃焼効率が良すぎる
デメリットではないかもしれませんが、燃焼効率がかなりいいため薪の消費が早めです。
ただ早いと言っても、このサイズなので一晩であれば市販の1薪で十分です。
焚き付けようは多めに用意しておいたほうがいいです。
焚べた薪がキレイに燃え尽きていくのは見てて楽しいですよ!
灰もほとんどなくなるくらいの燃焼効率は流石とすら言えます。
軽すぎるゆえ風に注意
薪や鍋など載せているときは大丈夫なんですが、焚き火台をそのままおいておくと突風がふくと風にのって飛んでしまいます。
恥ずかしながら私は一度飛ばされたことがあります(笑)
本体重量が160gしかないので、使わないときはテントの前室など風の影響の少ないところに避難させるが吉です。
まとめ
ソロキャンで軽量焚き火台を探すと一度は目にする品かと思います。
最高の一品なので安心して購入してください(笑)
ソロで出かけるときはとりあえず持って行こうと思うくらい、軽くていい品なのでぜひ試してみてくださいませ。
こちらも合わせてどうぞ!
コメント
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