[ギアレビュー]お手頃価格なコンパクト焚火台!ラグラス3WAY ソロストーブ

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回紹介するのは、コンパクトな焚火台です。

Lagurus(ラグラス) の「 3WAY ソロストーブ」。

比較的安価にamazonなどでも購入できるため、ソロキャンプデビューの焚火台などで選択しに入るかもしれません。

良ければ最後までご覧くださいませ。

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Lagurus(ラグラス) / 3WAY ソロストーブ

商品詳細

重量約1200g
サイズ組立時:横幅200×縦幅150×高さ205mm
収納時:横幅240×縦幅170×厚み20mm(収納袋込み)
網サイズ:横幅200×縦幅150mm
材質ステンレス鋼
価格3850円
*価格は記事作成時点のものです

コンパクトになるタイプのソロ焚火台です。

Amazonで発売されていて、類似品も沢山ある中の一つです。

この焚火台の特徴は、ステンレスプレートをはめ併せて焚火台の形を作り上げるとこにあります。

そのおかげで持ち運び時のサイズが、B5サイズで2cmくらいになっちゃいます。

1000g超えているため、お世辞にも軽いとは言えませんが使っていて楽しいタイプの焚火台です。

なぜラグラスの3WAYストーブを購入したの?

キャンプに行った先のキャンプ場内に、中古ギアを販売するお店がありました。

ものすごい品ぞろえで、物色していたところピカピカのこの焚火台に遭遇。

価格も定価の1/3で衝動的に購入してしまいました!

購入したときのキャンプ記事はこちらから

パーツは結構あるよ!

ベース、サイド本体パネル * 4、天井部本体パネル、ロストル、ごとく、焼き網、収納袋。

パーツはかなり盛沢山セットです!

焚火シートは付属していないので、個別で用意したほうがよいです。

ラグラス 3WAYストーブ 組み立て方法

①焚火シート+ベースの組み立て

付属している収納袋から内容物を取り出します。バリ取りはされているため、素手でも切れたりはしませんが金属なので注意しましょう。

焚火シートを設置し、その上にベースを広げます。

足の部分を一番開いた状態までしっかりと広げることで、安定感が増します。

個体差はあるかと思いますが、軽旅のベースはかなり堅めです。

②サイドパネル+ロストルの組み立て

サイドパネルの向きに注意しながら、パネルを組み合わせていきます。

ロストルは最初から入れると安定感があまりないため、サイドパネル3枚目をつける時くらいにはめ込むのがちょうどよいです。

サイドパネルとロストルを組み合わせて、最後の1枚をはめ込むところが個人的には難しいなと感じました。

この状態で焚火台としての形は完成です。

③天井部本体パネルを設置

天井部本体パネルを上部にかぶせることで、中央に穴が開いた調理ストーブのような印象のスタイルの完成です。

中央部分から均等に炎が上がるため、調理を楽しむ場合は最適なスタイルです。

④ごとくを乗せる

そのままだと、焚火台の上に物を乗せることが難しいです。

なので付属のごとくプレートを設置することで、調理にも対応可能です。

クロスもしくは、水平に設置が可能。

ラグラス 3WAYストーブ 使用した感想

調理の幅は広がる

焚火台って実際に使用すると、がっつり調理にはあんまり向いてないことがわかると思います。

火加減の調整の難しさなどもあり、ソロ焚火台では焼肉ばっかりに最終的には落ち着いていました。

この焚火台のいいところは、サイドパネルの一枚が大きく解放されています。そのため、サイドからの火力調整がかなり容易になっています。

また天板パネルをつけることで、中央一か所からの炎で調理が可能になっています。

軽量クッカーや中華鍋等で料理する際も、焚火台上部からの熱気で手が焼かれることもなく安定して調理器具を持つことができます。

愛用しているちびパンも載せれるちょうどよいサイズの焚火台です!

燃焼効率が結構よい

サイドからの空気取り込みがスムーズに行われるため、あまり手間を掛けなくても燃焼が進みます。

下から上への空気フローがよくできているなと感心します。

ただし、市販のまきをそのまま入れることはできないためナイフなどを持っていく必要はあります。

撤収時が楽!灰が捨てやすい!

ベース部分に灰がたまるため、撤収時はベースだけもって灰捨て場に行くことができます。

また各パーツが細かく分かれているため、パーツから熱が逃げやすく早く片すことができます。

パーツ単位で帰宅してからも、洗うことができるのでメンテナンス性は◎です!

熱変形は発生する

これはどの焚火台にも言えることですが、熱変形は多少なり発生します。

まだ数回しか使用していませんが、ロストル部分なんかは少し変形してきています。

ただ、パーツはめ込みで組み立てるタイプなのでそこまで大きな問題にはならないと思います。

自分好みに汚れて、変形してこそ味が出るというものです。

ソロサイズにしては重め

軽旅がこれまで軽量焚火台ばかり使ってきたこともあり、この焚火台は純粋に重たいなと感じます。

オールステンレスで、ある程度耐久性にも振ってパーツ数もあるので理解はできます。

しかし、同様のソロ焚火台のカテゴリーでは重めな部類です。

まとめ

Lagurus(ラグラス) の「 3WAY ソロストーブ」の魅力は少しでも伝わりましたでしょうか。

Amazonなどで購入できる安価な焚火台とはいえ、性能面も問題なくコスパが非常に良いギアだと思います。数年前は、この価格でこんなにいいものはなかったのでキャンプブーム様様ですね!

軽量・ソロ焚火台はどうしても、地面に近くなってしまします。キャンプ場の自然を守るためにも、焚火シートは必ず使用して安全に楽しみましょう!


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