[ギアレビュー]モンベルのクロノスドーム2!ソロキャンプに間違いないテント!

ご覧いただきありがとうございます。

軽旅トク(@karutabi)です!

今回は軽旅の友人「アイパーさん」が愛用しているテントを紹介。

モンベル「クロノスドーム2 (旧型)」です。

記事作成時点では新型が発売されていますが、使い勝手の良いテントなので紹介していきます。

よければ最後まで御覧くださいませ。

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モンベル / クロノスドーム2 (旧型)

商品詳細

重量本体重量 2180g
総重量  2430g
材質■インナー:68デニール・ポリエステル・タフタ[通気撥水加工、難燃加工]
■フロア:70デニール・ナイロン・タフタ[耐水圧2,000mmウレタン・コーティング、難燃加工]
■フライシート:75デニール・ポリエステル・タフタ[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング、難燃加工]
組み立てサイズ幅230cm × 高さ105cm × 奥行き130cm
付属品テント本体1、フライシート1、本体ポール1組、∅3mm張り綱5本、16cmアルミペグ14本、ポール応急補修用パイプ1本
価格¥30,800(税込)

モンベルから発売されている「クロノスドーム」シリーズの2人用テントです。

ポールを直角に交差させるという独自のバーティカル・クロス・システムを搭載し広い居住空間を実現しています。

ショックコードでポールとソケットが一体となっているので素早い設営・撤収が可能。通気性に優れ、登山やキャンプに幅広く利用できます。

キャンプ初心者にこそ選んでもらいたい、間違いのないテントの1つです。

モンベルとは?

「Light & Fast(軽量と迅速)」と「Function is Beauty(機能美)」を製品コンセプトに掲げ、軽量ながら機能的な製品が登山などのアウトドアアクティビティ愛好家から高い支持を集めてきたアウトドアブランドです。

キャンプや登山をたしなむ方なら、一度は利用したことはあるんじゃないかなと思います。

アウトドア用品は、性能面を求めるとかなり価格が上がっていきます。モンベルは機能も価格も使いやすいレベルで完成されているので、軽旅も頻繁に利用しています。

新型と旧型の違いは?

がっつりモデルチェンジしているというわけではなく、細かい点の修正が多く盛り込まれたアップデートです。以下に要点のみまとめておきます。

  • ペグダウンが3カ所から1カ所
  • 出入口の形状がCの字型から逆Tの字型
  • メッシュ面積が大幅に拡充

今回紹介するのは旧型ですが、大まかな使い勝手は変わらないので参考にしてみてください。

なぜクロノスドーム2を購入したのか?

キャンプを始めるにあたり、どれくらいの頻度で行き趣味として継続するかも不明でした。

そんな中テントを買うのに、汎用性があり万が一飽きても売却できるような人気のあるモデルにしようと思ったのが一つです。

あとは特徴的なモンベルブルーの張り姿にほれ込んだというのもあります。

クロノスドーム2を購入して5年以上使用していますが、故障もなくまだまだ現役です!

クロノスドームの購入方法は?

モンベルの店頭で購入 or モンベルオンラインでの購入方法があります。

またAmazonなどのネットショッピングでも取り扱いがあるため、その時の最安価格の場所を狙ってもいいかもしれません。

個人的にはモンベル店頭で、じっくりと試したり話を聞いたりしながら購入をお勧めします。

モンベルポイントも割と溜まるので、たまったポイントでほかのギアを買うと幸せになれますね!

【モンベル】クロノスドーム2
ポールを直角に交差させるという独自のバーティカル・クロス・システム(特許取得済)を搭載し広い居住空間を実現したテントです。ショックコードでポールとソケットが一体となっているので素早い設営・撤収が可能。通気性に優れ、登山やキャンプに幅広く利用...

テントと付属品はこんな感じ

テント本体1、レインフライ1、本体ポール1組、∅2mm張り綱4本、16cmアルミVペグ12本、ポール応急補修用パイプ1本が付属しています。

付属のアルミペグは強度が心配なら、買い替えてもいいかもしれません。

純正オプション品も豊富

クロノスドーム2用のオプションパーツも、モンベル公式でいろいろ発売しています。

金額的に余裕がない方は、他社製品もいいですが純正の間違いのない作りをぜひ体験してみてください!

他社製品で使えそうなものを以下に載せておきます。

クロノスドーム2の設営方法を紹介

テントポールを用意する

テントポールは一体型になっており、ショックコードですべてつながっています。

周りのスペースに注意して、ざざっと連結するだけでポールは完成です。

広げると結構大きいのでご注意を!

グランドシートを設置する

グランドシートを広げて、インナーテントを上に広げておきます。

純正であればこの時点でインナーテントとの連結が可能です。

インナーテントとテントポールを接続する

本体ポールを組み立てた後、ポールを4隅のポール受けに入れていきます。ポールの先端には段差があるので、ポール受けから外れにくくなっています

インナーテントを立ち上げる

ポールにテントを付けていきます。吊り下げ式なので、ぱちぱちと止めていくだけです。

インナーテントはこれで完成です。自立式のテントはペグダウンしなくても、とりあえず大丈夫なので助かりますね!

フライシートを設置する

インナーテントを設営したら、フライシートを設置します。

テントポールにフライシートを付けていきます。

インナーテントとフライシートの4隅を接続します。

必要分をペグダウン

ペグダウンしたら完成です。

最低ペグダウン数は、旧型3点・新型1点です。対候性を高めるためには、全箇所ペグダウンが理想ですが、実際は登山時ぐらいしかやらないなと思います。

新型が1本だけでいいのは、本当にいい改良ポイントだと思います。

クロノスドーム2を使用して感じること

ドアパネルが左右両方開く!

フロントのドア(フラップ)を開けた図です。

クロノスドーム2の特徴のひとつである左右に分割されたフロントドアです。

登山やキャンプで、ほかのテントが視界に入るときにドアの開ける向きを変更することで視界をかえることができます!

これ、登山のテント場ではめちゃくちゃ活躍すると思います。

前室が使いやすい!

前室ですが、特別広いわけではないのです。

しかし、必要分の荷物やゴミなどを置いておけるスペースが確保されています。

高さもあるため、ちょっと雨の時のテント内調理も可能になってきます。

クロノスドームには生地に火が当たっても自己消火し、燃え広がりにくくする難燃加工が施してあるので安心ではあります。

天候に左右されにくい

ポールが比較的太め(∅8.5mm)で、がっしりとした安定感があります。

耐風性を考えると、このくらいの強度は欲しいなと思います。

ベンチレーターはフライシート前面・後面に2箇所。ベンチレーターはテント内から操作することが可能です。

インナーテントは後面上部がメッシュと本体生地の2重構造です。

フライシートのベンチレーター前後を空けて、インナーテントをメッシュ状態にすると空気がよく通るので気温変化・結露に割と強いです。

コスパが最高!

3万前後という圧倒的な価格で、十分すぎる性能を持ったテントです。

実際下手に激安テントを買うより、モンベルのテントを買うほうが買い替えリスクも下げれると思います。

軽旅が最初のテントを買うときに、結構本気で悩んだのがこのクロノスドームでした。今思えば買っておけば、こんなにテント沼にどっぷりなることもなかったのかなーと思います。

トラブル時にモンベル店舗に駆け込める

初心者キャンパーさんにおすすめなのが、モンベルの店舗に行けばモンベル製品であれば修理など出しやすい点だと思います。

フライシートがちょっと焚火で焚火で破損したくらいなら、自分で治せますがひどい破損だとどうしよう。。。。て困っちゃいます。

軽旅も愛用していたテントを再起不能にした経験があります。

そんなときにモンベル製品であれば、とりあえず店舗に駆け込むって手段が取れます。

冬キャンプも意外といけるよ!

クロノスドーム2はメーカー曰く3シーズン用ですが、寝袋などの防寒装備を用意すれば意外と冬も行けちゃいます。

今回のテントの持ち主「アイパーさん」も、冬キャンプをクロノスドームでたしなんでいます。

インナーテントも一部分だけメッシュなので、結露対策に一役買っていると思います。

冬キャンプは舐めたらだめだけど、3シーズン用では無理ってわけではないので気になっている方は挑戦してみてください。

まとめ

モンベルの傑作「クロノスドーム2」の魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?

よくこのテントと一緒にキャンプに行きましたが、張姿もきれいで使い勝手もいいので間違いなくいいテントだと思います。

これからキャンプデビューしてみたいって人にこそ、お勧めしたいソロテントだと思います!

モンベルの商品はどれも安心感があって、コスパがいいので大好きです!


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