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軽旅トク(@karutabi)です!
今回は12月の低山を歩いてきた話です。
高麗の山里歩きとして、「武蔵横手駅」から「飯能駅」まで山を繋げて歩いています。
少し遅い秋を感じながら、良ければ最後までご覧くださいませ。
物見山 – 高指山 – 日和田山 – 巾着田 – 高麗峠
コース紹介
武蔵横手駅から飯能駅まで、山を繋ぎながら歩くコースです。
駅からのアクセスも良く、尾根道歩き・アップダウンも激しくなく、休憩場所も多いため初心者にもおすすめです。
物見山 – 高指山 – 日和田山 – 巾着田 – 高麗峠 とコース上に見どころも沢山です!
コースタイムはこんな感じ
お昼休憩30分くらい紅葉を見ながらのんびりと。
物見山まで登ってしまえば、ほぼ登りがないためかなり歩きやすいです。
落ち葉をくしゃくしゃ踏みしめながら、写真撮影したりとてもいい時間を過ごせました。
装備を軽く紹介
バックパックはトレイルバム「ビッグタートル」(まだ紹介記事書いていなかった。。。)
調理器具とかは今回無しで、モンベル「アルパイン サーモボトル」でお湯のみ持参しています。
あとは座布団やテーブル、エマージェンシーキットなどいつもの日帰りギアですね。
全身メリノ登山コーデで
正面からの写真撮り忘れていたため、後ろ姿で。。。
メリノジップフーディ、メリノ5ポケットパンツ、インナーもアイスブレイカーのメリノと全身メリノです。正直やりすぎ感はありますが、体温調整楽なんですよ。。。。
アウターレイヤーはファイントラック「ポリゴン2 UL」を持っていきましたが、この日はあったかすぎて出番なし!
パッキングするとこんな感じ
トレイルバム「ビッグタートル」は20Lくらいですが、日帰り利用なら問題なし。
外側メッシュに汗ばんだ服もポイっと収納可能です。
実際の登山風景を紹介
武蔵横手駅スタート
今回のスタート地点、武蔵横手駅。
駅前には自動販売機以外は何も無いので、飯能駅などで事前に購入しておくのがよいです。
トイレは駅前にあるので利用させてもらいましょう。
五常の滝・北向地蔵はスキップ
今回のコース上最初のスポット「五常の滝」。有料で滝の近くまで行くことが可能です。
過去に何度か見ているため、今回はスキップ!
林道を進むと物見山に直接行くルートと、北向地蔵に行くルートへ分岐します。
今回は物見山に直接向かいます。北向地蔵はその名の通り北を向いてひっそりたたずむ小さなお地蔵さまで、疫病を防いだり、現在では男女の逢瀬をとりもつともいわれています。
ヤセオネ峠ではススキがきれいに並んでいたり、紅葉が見れたりと。
ゆっくり休憩はできませんが、個人的に好きなスポットです。
のんびり登って1時間かからないくらいで物見山 山頂に到着。
軽いランチタイム
物見山 山頂が少し色ついて綺麗だったので、ここでランチタイムに。
ベンチも沢山設置されていますが、この日は行楽日和のため満席。
紅葉の前に座布団を敷いて、ゆっくりとします。
お湯を自宅で入れてきたので、今日は火器類も用意せずらくちん。
メニューは麻婆豆腐スープとコンビニおにぎり!
スープの具材をある程度食べたら、おにぎりをそのままイン!昆布と梅干だけど、気にせずイン!
以外にも味的にかなりマッチして、満足感の高いランチでした。
高指山へ
物見山から高指山までは、ほぼ下りのみなので気楽に進みます。
道中に売店ふじみやがあったり、トイレや休憩所もあったりとのんびりし放題。
車道を道なりに進んでいると、高指山に到着です。
以前来たときは工事中で山頂標識まで行けなかった記憶がありますが、今回は大丈夫でした!
広い休憩場所が二か所もあるので、人数が多いときはここで休憩がいいかもですね。
日和田山へ
高指山の山頂から少し戻ったところから、日和田山登山道に入ります。
特段険しい道もなく、山頂手前まで登りもほぼなし。らくちん!
高指山側から日和田山 山頂に登るには、ちょっと傾斜が急な場所を上っていきます。
落ち葉が多く、足元が不明瞭なのでしっかりと確認しながら登りましょう。ここが今回の危険個所かなと思います。
登りきると日和田山 山頂に到着!いつきても眺めがよい!
山頂は人が多かったので、景色だけ見てそのまま鳥居までおりちゃいます。
金毘羅神社から一望できるこの風景が本当に大好きで、つい高麗まで足を延ばしてしまいます。
男坂の岩登りが楽しいポイントですが、登ってくる人が多いため下山では女坂を利用するのが吉です。
ここまでのルートの中で日和田山登り口が一番紅葉が進んでいて気がします。
巾着田曼殊沙華公園
曼殊沙華の時期に来たことはありましたが、全く何もないときに来たのは初めてです。
ものすごい開けた空間に、澄み渡った空、歩いているだけでも気持ちがよくなりますね!
曼殊沙華公園にはトイレもあります。
ヤマノススメなどでも登場した「ドレミファ橋」を通って、高麗峠方面に向かいます。
奥武蔵自然歩道
巾着田から飯能方面に抜けるルートとして「奥武蔵自然歩道」を選択しました。
高麗峠やほほえみの丘を経由しながら、なだらかな山道を歩いていきます。
登山者以外も、近隣の方の移動に使われたりもする山道だったりします。
ドレミファ橋から10分程度で、高麗峠に到着しました。
ベンチもあってちょっとした休憩もできますね。
5分くらい進むと萩の嶺に到着。高麗峠の南の富士山が見える場所に萩苗を植樹したことにより、萩ノ峰と命名されたらしいです。
コースの最後のみどころ、「飯能・西武の森 ほほえみの丘」。
広大な敷地にベンチもあり休憩には最適です。
天覧山方面 近道の案内に従い、どんどん下山していきます。
下りきった広場に、見ごろの紅葉がありテンション上がっちゃいました!
OH!!!
ここから天覧山に登るルートもありますが、一度車道に出て登山欲が満たされたのでそのままOH!!!に。
発酵食品のテーマパークが、天覧山登り口にあります。
個人的にかなりお気に入りポイントで、体を動かした後はイートインスペースで一杯するのが楽しみ!
今回は高麗ビールと牛キムチコロッケを頂きました。
お土産も結構いろいろ買えるので、飯能土産を選ぶのにちょうどよいですね!
あとは飯能駅までぶらぶら商店街をしながら戻ってゴールです。
まとめ
全然ハードではない、ゆる低山歩きですが個人的な満足度はかなりのものになりました。
冬の訪れを感じながら、自分の足で歩くだけでアウトドア欲が満タンに!
年末も仕事に家庭に大忙しですが、チャージした分頑張っていきす!
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