ご覧いただきありがとうございます。
軽旅トク(@karutabi)です!
今回紹介するのは愛用しているカメラギアです。
SONY シューティンググリップ「GP-VPT2BT」。
個人的に登山やキャンプ、日常の撮影でなければならないギアのひとつです。
良ければ最後までご覧くださいませ。
シューティンググリップ GP-VPT2BT / SONY
商品詳細
重量 | ブラック : 約215g ホワイト : 約186g |
サイズ | [グリップ状態]約 幅49.5×高さ173.0×奥行42.0mm [三脚状態]約 幅146.5×高さ133.5×奥行163.0mm |
最大負荷 | 1.5kg |
付属品 | キャリングポーチ、リチウムコイン電池(CR2032×1) |
価格 | 14300円 |
ソロ登山、ソロキャンプをこよなく愛する軽旅にとっては欠かせない撮影ギアの一つ。
Bluetoothに対応しているので、ワイヤレスに使用可能です。
グリップ部にシャッターボタンや、デジタルズームボタン、カスタムボタンがついています。
何よりグリップ+三脚になるのが本当に便利です。
なぜシューティンググリップを購入したのか?
登山をしているときに、もう少し広く撮りたい。もう少し地面から撮りたいなど、手持ち撮影では体勢がつらくなることが多々あります。
実際に以前使用していたコンデジ RX-100M3をぼこぼこに痛めつけた経験があります。。。。
キャンプ中の明かりの少ない中、三脚でゆっくり撮影なんてニーズにも使えるので導入に至りました。
有線タイプの◎◎もありましたが、ケーブルレスのGP-VPT2BTを購入!
結果幸せになれました。
付属品はこんな感じ
付属品はシンプル。シューティンググリップ本体にキャリングポーチ、リチウムコイン電池(CR2032×1)です。
ちなみにこのボタン電池1年使用してもいまだ切れる気配ありません!
GP-VPT2BTの外観をチェック
グリップ状態①
グリップ状態②
三脚状態 前方から
三脚状態 サイド
手で握るとこんなサイズ感です。
フルサイズミラーレス α7C ii を乗せるとこんな感じです。軽旅のいつものスタイル。
ざっくりと使い方について
BT接続は一瞬!初回登録するだけ!
Bluetooth初回セットアップさえ済ませてしまえば、面倒な作業は全くなし。
登録方法はお使いのSONYカメラによって違いますが、α7Ciiでも画面に従って数ステップで完了しました。
グリップのON / OFF をカチッと切り替えるだけで、一瞬で自動接続が完了します。
割と感動するレベルでストレスなく使用できます。
角度や向き調整がワンタッチ!
シューティンググリップにはもちろん角度などを調整する機能がついています。
サイドの丸いボタンを押し込むことで、縦の角度を調整。曲がる範囲内での無段階調整です。
正面の四角いボタンを押し込むことで、横の角度調整が行えます。こちらは段階調整で、調整溝の範囲分ずつ360度くるくる回せます。
この調整が全くストレスにならないので、いろんな角度から狙いたくなります。本当によく作りこまれているなと感心しました。
ボタン類について簡単に
Photoボタン、Movieボタンはそのままの機能が割り当てられています。
重宝しているのがズームボタンです。このズームボタンは超解像度ズーム(光学ズームではない)に対応しています。
画面を拡大しているだけですが、フルサイズ機の解像度なら全く違和感なく使用できます。
この機能があるおかげで単焦点レンズでも気軽にズームができています。
カスタムボタンは自由に機能の割り当てが可能です。軽旅は「APS-Cモード切替」を割り当てています。
ざっくりいうと1.5倍にワンボタンでズームします。
実際に使用した感想を紹介
自撮りが圧倒的に便利になる
グリップを掴んで手を伸ばせるので、自撮りがまじで楽になりました。
どこの山に登ったとかの記録に自撮り写真を使用していますが、シューティンググリップのおかげではかどる!
また当ブログでよく掲載している、軽旅の後ろ姿写真とかは三脚機能を使用しています。
山頂などでも三脚自体の高さがないため、風にあおられたりせずに安定して使用できています。
片手撮影の安定性UP
登山中に撮影だと、どうしても片手撮影になることが多いです。
歩きながらでデジカメの時に何度か落下させたことがあります。。。
そんなずぼらな軽旅にはしっかり片手でもグリップを握るスタイルがとてもあっていました。
シューティンググリップとカメラストラップで、今のところ高価なフルサイズカメラを落下させることは防げています。
ピークデザインと相性◎ プレートは一緒に使おう!
シューティンググリップとカメラを固定するには、カメラ底面のねじ部分に回して固定する必要があります。でもそれだと毎回取り付けがめんどくさい!
ピークデザインのキャプチャープレートとそれに適合する雲台をセットにすることで、圧倒的に利便性がアップします!
すでにピークデザインのキャプチャーとか持っている人は、そのまま流用が可能です。
スチャッっと雲台に滑り込ませて、しっかりとロックするだけ。
ロックだけはきちんとしないと、カメラ落として悲しいことになってしまいます。
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まとめ
シューティンググリップの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?
正直使うまでは、動画撮影する人用でしょって思ってましたが写真用途にもバッチリ!
1人登山や家族写真でも大活躍する相棒になりました。
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